2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

絶対ヒョーロンカ宣言

Kazuaki Kiriya 紀里谷和明 ‏@kazuaki_kiriya名前募集 ?自分は何もせずに口だけ達者な評論家のような人。 堀 潤 JUN HORIさんがリツイート Kazuaki Kiriya 紀里谷和明 ‏@kazuaki_kiriya名前募集? バブルと呼ばれた好景気後、過去の栄光にすがりつつ、できな…

通俗の論理

佐野眞一が『週刊朝日』誌に掲載した『ハシシタ:奴の本性』が賛否や毀誉褒貶の対象になり、橋下徹が抗議し、『週刊朝日』誌は謝罪し連載打ち切りを決めた。私は『ハシシタ』そのものは未読だが、現在得られている情報だけから判断しても、それには疑問であ…

日隅一雄『国民が本当の主権者になるための5つの方法』(現代書館)

日隅一雄『国民が本当の主権者になるための5つの方法』(現代書館)は、日隅氏の遺著のようである。日隅氏は元々産経新聞の記者だったが、様々な社会問題に取り組んだようで、また、インターネット市民メディア"News for People in Japan" (NPJ)代表を務めら…

総体性、全体性について

上述の総体性について少し説明すれば、例えば、現在の日本社会について、個々の市民の次元でなく為政者とか統治のレヴェルでは、「原発事故の問題には取り組むが、格差の問題は考慮しない」とか、或いはその逆ということは許されないのではないか、というこ…

雑感

日隅一雄『国民が本当の主権者になる5つの方法』(現代書館)、神野直彦・宮本太郎(編)『脱「格差社会」への挑戦』(岩波書店)などをこれから検討する。社会(政策)については総体的、総合的な見方が必要だ、というのが私の意見である。そういう意味で、…

集団性を巡って

少し整理してみると、Ustreamとかはてなダイアリーで8月くらいまで考察していたのは、集団とか組織化の問題だったが、別に妥当な解決を得たからではなく、とりあえずそれ以上考察を進めることが難しくなったからその後放置しているのである。それは現代(20…

At The Golden Circle

The Bud Powell Trio "At The Golden Circle Volume 2"を聴く。昨日パソコンからStickamが放送できなかった問題で、Flashを誤って消し、入れ直したことが理由ではないかと思われるが、再度設定を見直したい。また、ソフトバンクの業者が設置したWi-FiをiPad…

W&W Paul Motian Trio 2000 + Two Live At The Village Vanguard Vol III 910 172-2

菊地雅章がピアノで参加したポール・モチアンを聴く。Vol. 3-Live at the Village Vanguardアーティスト: Paul Motian出版社/メーカー: Winter & Winter発売日: 2011/03/08メディア: CDこの商品を含むブログを見る

The Amazing Bud Powell

相変わらず、"The Amazing Bud Powell Volume 2" (Blue Note)を聴いている。シャワーを浴びてすっきりしたが、今日も大量のことを「やらなかった」。YouTubeを撮影せず、Ustreamを放送せず、写真を撮らず、読書をせず、アンデルセン公園や県民の森に行かず、…

福祉を巡って

フーコーの権力論を称賛する人々に疑問なのは、福祉国家批判や新自由主義への親和性を無視することであり、フーコーをマルクス主義に接続したり、新自由主義批判と結び付けることは容易ではないはずなのだが、そのことが考慮されない、ということである。彼…

ルーファス

《ルーファス》、というのは、アメリカの黒人で同性愛者の作家、ジェイムズ・ボールドウィンの『もうひとつの国』という長篇小説の主人公だが、私が彼のことをずっと考えていたのは、端的に日比谷公園が寒かったからだった。季節はもう秋である。軽装でやっ…

隠者と無縁

宮本太郎の本が届いたから図書館に行こうと思ったが、すぐに断念し、今持っている本を少し読み進めることにした。昨日以来読んだ幾つかの本について、簡単な感想を記しておきたい。まず、『ベアテと語る「女性の幸福」と憲法』。ベアテの人柄が窺える点で非…

Wail

Alex Donnellyの記述で従来と異なる点は、パウエルの病気を「統合失調症」としている点であり、これまで私が目にした解説では、パラフレニーなど現在の精神医学には存在していないと思われる診断名が挙げられていた。勿論、Alex Donnellyがどういう具体的な…

Live in Geneva 1962

Bud Powell Trio "Live in Geneva 1962"には2009年にAlex Donnellyという人が書いた解説が入っているが、最新の内容だから信頼していいと思う。内容を整理すると以下である。(1) バド・パウエルは1924年にニューヨークのハーレムに生まれた。 (2) 1943年にク…

Autumn In New York

iPhoneの"Jango"でBud Powell Radioに接続し、"Autumn In New York"を聴く。"The Amazing Bud Powell Volume 2"に収録されている1953年の録音だが、そのCDは生徒に貸している。先日返して貰ったが、彼が中身をCDケースに入れ忘れたようだ。今度持ってきてい…

二和向台散歩

船橋市北図書館は二和公民館と同じ建物にある。書籍を借りに行ってみたら、丁度公民館は文化祭であった。チラシを受け取り、プログラムを一瞥する。公民館の前で、わけの分からぬ独り言を延々と呟いている中年女性がいたが、彼女の前を瞬時に通過した。彼女…

三咲散歩

au、ソフトバンク、コジマデンキに行くのは中止し、リブレ京成に行ったが、レジで会計をしようとしたら、クレジットカードが使えなくなっていた。持ち合わせもないので、そのまま何も買わずに帰ってきた。三咲の街、全くなにもない、人通りもない田舎街をじ…

生活第一主義を巡って

単刀直入に申し上げて、民主党による政権交代以降の現在の日本政治のトピックは、「国民の生活が第一」という生活第一主義の評価であろう。勿論、左翼的には「国民」、「生活」そのものが問題だ、ということはあるとしても、ここではそういう細かいことまで…

Promenade With Duke

Michel Petrucciani "Promenade With Duke"を聴く。今日も多くのことを「やらなかった」。Ustreamも無期限休止になりそうだし、YouTubeを撮影する気にもなれない。御厨貴『「戦後」が終わり、「災後」が始まる。』、山口二郎、星浩、宇野重規、烏賀陽弘道、…

動物人間

朝日新聞朝刊で國分功一郎氏が現在の日本の政治状況について論評していたが、同意できる部分とできない部分があるが、彼は東浩紀氏と同じ立場なのか、「動物化」をいいことだとして肯定していた。それを読み、「植物人間」とはいうが「動物人間」とはいわな…

オスプレイ、第三次野田佳彦改造内閣など

昨日、2012年10月1日(月)は、TwitterもFacebookも沖縄問題一色だった。それも当然だろう。Ustream中継もIWJ, OAMなどがあったが、視聴しなかった。また、第三次野田佳彦改造内閣が成立したが、死に体という印象が強い。原発問題でも動きがあった。ただ、私…