二和向台散歩

船橋市北図書館は二和公民館と同じ建物にある。書籍を借りに行ってみたら、丁度公民館は文化祭であった。チラシを受け取り、プログラムを一瞥する。公民館の前で、わけの分からぬ独り言を延々と呟いている中年女性がいたが、彼女の前を瞬時に通過した。彼女は私が図書館から帰るときにもやはりそこにいた。

借りたのは以下である。内橋克人(編)『大震災のなかで:私たちは何をすべきか』(岩波新書)。井上達夫『普遍の再生』(岩波書店)。国枝昌樹『シリア:アサド政権の40年史』(平凡社新書)。宮本憲一・西谷修遠藤誠治(編)『普天間基地問題から何が見えてきたのか』(岩波書店)。広田照幸(責任編集)『自由への問い5:教育 せめぎあう「教える」「学ぶ」「育てる」』(岩波書店)。佐藤俊樹(責任編集)『自由への問い6:労働 働くことの自由と制度』(岩波書店)。

帰宅してデータベースで、宮本太郎『生活保障』(岩波新書)などをチェックし、予約を入れておく。「アクティベーション」の具体的詳細を調べるためである。