The Amazing Bud Powell

相変わらず、"The Amazing Bud Powell Volume 2" (Blue Note)を聴いている。シャワーを浴びてすっきりしたが、今日も大量のことを「やらなかった」。YouTubeを撮影せず、Ustreamを放送せず、写真を撮らず、読書をせず、アンデルセン公園や県民の森に行かず、着替えもせず、どこにも行かず、それどころか一階の店舗にも降りて行かなかった。漠然とした悲しみ。無為。退屈。やる気の圧倒的な欠如。意味や価値などが全くない、という感覚を味わっている。

私は幽霊や影のように彷徨い、人々をそっと観察してこっそり感想を呟く。そして、それだけである。全く非生産的で活動的であり、歴史のエアポケットからタイムスリップしたような存在である。

Amazing Bud Powell 2

Amazing Bud Powell 2