文章

書くことはよい

昨日のUstreamで『日本語が亡びるとき』に触れ、「書くことはよい」「喋ることはよい」「表現、コミュニケーションは無条件でよい」「善悪、美醜の価値判断以前に、表現できるということ自体が素晴らしい」と大見得を切ったが、自分が書くものがそれほどよい…

遂にネタ切れ。

真哲君が私をグループチャットに呼び出したが、女性同性愛者の女性が真哲君と二人だけで話したいと言うので(この辺り私には何がどうなっているのやら話が見えない)、Skypeをオフラインに切り替えた。これで良かったのかな? グループチャットを退席すべき…

『相棒』放映中止

プロ野球のオールスター戦の中継が延長になり、『相棒』の再放送は中止になった。こんなことなら倉数さんと会っておけば良かった、と思うが、予測できなかったことでもあり、仕方がない。運が悪いと諦めるよりほかない。 関係ないが、フリーライターとして生…

雑感

もし金があれば、最新のシンセサイザーとパソコンの音楽制作ソフトを使って、電子音楽をやりたい。平均律にも縛られず、自由でアナーキーな即興をやってみたい。フリージャズ、現代音楽風味の演奏は我が家のおんぼろピアノで続けているが、もっともっと自由…

我が道を行く

私の文章は面白くないと言われてしまったし、多分そうなのだろう。物語や筋があるわけでもなく、ただ単に延々と「自分語り」が続く。そのような文章を多くの人は好まない。当然のことだ。しかし、私は書き続ける。 2時に寝て5時半に起きたから、3時間半の睡…

無題

今日二階から一階に降りてくる前に、食卓を囲んで両親と私自身のことについてゆったり話し合ったのだが、私が、自分は駄目だと思っているのに対し、両親は私を信じ、期待してくれている。とはいえ今日、セシル・テイラーを掛けていたら、父親は、自分には雑…

嬉しいことに

私の文章を読みたいと言ってくれる人がいるが、私は毎日書いているので、読んでね。このブログか、ホームページです。まあ、日々のしょうもないことを書いてるだけなんですが。怠惰だし。

文筆のプロは大変

この出版不況の折、本を売らなければならないのは大変。 ということで、皆さん、資力に余裕のある方は、後藤雅洋さん(id:eaglegoto)の『ジャズ耳の鍛え方』を購入してください。わたしは、図書館で読みます。

文章の不思議

私は、高校生、大学生の頃には、ウィリアム・バロウズの影響を受けて言語実験に熱心だったが(それは主に句読点を打たず、一ページ丸ごと続く意識の流れ的な長文という形を取った)、現在、実験精神はなく、私小説的なもの(というほど立派なものではないが…

虚構と現実

子供の頃、SFと推理小説が好きだった。しかるに、思春期危機(十四歳の頃の「発狂」)以来、現代文学以外受け付けなくなった。 そのことと関係あるか分からぬが、私は一切、虚構が書けなくなった。またしても2ちゃんねるの話で恐縮だが、私について、自己の…

もう習慣になっているが、…

もう習慣になっているが、2ちゃんねるの自分のスレッドを読んでいたら、本気で両親のことを思っているなら「働く」一択だという書き込みがあり、衝動的に「働くのはどうしても嫌だ」と返事してしまった。働かねばならぬ、強制労働、賃労働、考えるだけでパニ…

私は三十五歳の大きな子供として…

私は三十五歳の大きな子供として、七十五歳の母親(攝津照子)と手を繋いで二和向台の街を毎日歩く。家事や芸音音楽アカデミーの仕事を手伝うので、母親からは親孝行だと感謝されているが、賃労働から撤退したのだから当然のことをしているだけだと思う。私…

ダグラス・ラミス再考

攝津正のエッセイ ダグラス・ラミス再考New Associationist Movement = NAMの体験から自分の生活を真剣に変えた人は数少ない。その数少ない一人が、人気ブログ『「癒しの島」から「冷やしの島」へ』(http://earthcooler.ti-da.net/)を運営する24wackyさん…

草の根的生産の広がり

攝津正のエッセイ 草の根的生産の広がり もしあなたと私が、お互いに必要な時に助け合うだろうという想定にもとづいて、いちいちどれだけ私があなたに贈与し、あなたは私にどれだけ贈与したか計量しない関係を持つならば、それは共産主義的関係である。少な…

同志への手紙──杉原正浩さんへ

攝津正のエッセイ 同志への手紙──杉原正浩さんへ杉原正浩は、2000年から2003年に掛けて存在した運動体NAMの「伝説の事務局長」であった。何が伝説なのかというと、彼は毎日8時間もNAMの事務労働に没頭し続けたとされているからだ。しかも、彼は、NAM解散時に…

『リプレーザ』II-Iに「転向論」を寄稿

僕のだけ面白くないように思うが。まだはまぞうで出てこない。 http://web.mac.com/ripresa/%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6/%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6.html 『Ripreasa II』No.01 winter 2009/2010 特集:ポスト・ユー…

長編小説『労働』最初の挫折

以下のように書き始めたが気に入らなかった。 僕が労働について書くことが相応しいかどうか分からぬ。僕は二千九年の段階で三十四歳になるが、これまでパートタイム労働しか経験してきていない。ずっと一日四時間の労働で通してきたが、昨年から一日八時間の…

駄目だ

攝津正 総合にアップする文章を書こうと何度も試みては挫折。駄目だ。気負うと駄目だ。自然体じゃなければ、僕は書けない。

断片 #3

明治時代、相続される財産を独り占めするため、義理の息子を権利能力の無い者としようと、病院を買収して去勢するといった事件があった。インターネットで検索して見つけて悦んでいたが、去勢は完全去勢だったのか不完全去勢だったのか、その小供は長ずるに…

断片 #2

小供の頃の僕を惹き付けたのは、理不尽に去勢される少年達というテーマだった。戦争で捕虜になり、数千人もの少年が去勢されたというエピソードなどが最高に興奮させた。切り取られた数千本の男根と睾丸。血塗れの股間を想像するだけで萌えた。また、中国で…

断片

チンポ切り祭りをノーカットヴァージョンで。性的饗宴のために、享楽のために去勢される少年達を祝え。宦官の名産地、福建省では男色が盛んだったというが、小学生の頃も今も宦官という役人と男色という性的実践にどんな関係があるのか理解できない。僕が想…

P×J #2

奴らの黒さに嫉妬しろ。 あの黒さが、本質的なるものなのか、それとも社会的に歴史的に構成されたものなのか、という問いはおいておこう。 問題は奴らの黒さが、俺達の黄色さを刺激するということだ。 無効化される人種的(人種差別的)言説がその最後の輝き…

哲学×JAZZ #1

JAZZを哲学する、或いは哲学的にJAZZすることは可能だろうか。まずは、リズム、そして即興ということになる。ビバップを美の痙攣として捉えること。吹きまくるブロウの生の荒々しさを肯定すること。 JAZZを複数の記号の生産と解釈の営みとして捉えること。 …

新しいエッセイ 武盾一郎さんに共感する。

http://twitter.com/Take_J/status/3776050794これを読んでみて欲しい。良ければ、彼のTwitterの最近の流れを。貧乏故に活動、アクティヴィズムから身を退かねばならぬとの心境は僕も同じだ。絵なり音楽、文章が売れなければひっそりと消えるしかないという…

テキスト消滅

幼時から書き溜めた小説やエッセイ類消滅。 大学〜大学院時代に書き溜めた原稿MSNのホームページにアップしていたが削除され消滅。修士論文をはじめ日本映画に関する考察など。それと小説なども。全て消滅。 月産1000枚は無理っぽ。

買い物の往復で考えた。

社会貢献度=0の私。生きてる意味あんのかよ、とちと愚考。ま、積極的に死ぬ理由もないから、だらだら生きてていいんだろうが、意味だの価値は0だと思った。よーするにダメナ人っつーことでヨロシク。