2012-03-05から1日間の記事一覧

Vladimir Horowitz "Horowitz Plays Chopin Vol.1"

Vladimir Horowitz "Horowitz Plays Chopin Vol.1" Chopin(1810-1849): Polonaise-Fantaisie in A-Flat, Op.61, Live May 22, at Royal Festival Hall, London. 何度聴いても素晴らしい…。Vladimir Horowitz "Horowitz Plays Chopin Vol.1" Chopin(1810-1849…

お喋り

です。http://www.ustream.tv/recorded/20901473

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ナマケモノ倶楽部やカフェスローとの関係構築といったことも蛭田さんがいなければまったくあり得ませんでした。彼は一時、自分の金を出してカフェスローの経営に参画するということまでやったと思います。そして関東においてQが主要に展開されていたのはカフ…

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段々薄れていき、ぼんやりしたものになってしまっていますが、それでも、十年前の記憶を自分なりに辿ってみますと、蛭田さんの頑張りというのは大変なものだったと思います。彼は我々を引き連れて東北にまで遠征し、東北の農家の人々をQに勧誘するというよう…

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さて、私なりに十年前の出来事についておおよそ合理的なのではないかと思える仮説、推測を考えてみました。それはこういうことだったのではないでしょうか。まず、山城さんや柄谷さんが当時Qはそこでしか流通していないというふうに考えた「資本主義の周縁的…

solo

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ふたつ言い落としたことがありますので、書いておきましょう。まず、LETSでは「ゼロサム原理」が成り立つからLETSは資本に転化することのない貨幣である、故にLETSで資本主義を揚棄できるというような理屈に反対した人々がいたけれども、柄谷さんや西部さん…

"Horowitz: Chopin: Favorites Piano Works"

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"Horowitz Plays Chopin Vol.1"

ホロヴィッツ・プレイズ・ショパン Iアーティスト: ホロヴィッツ(ウラジミール),ショパン出版社/メーカー: BMGビクター発売日: 1990/04/21メディア: CDこの商品を含むブログを見る

solo

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さて、来日したマイケル・リントンが、ナマケモノ倶楽部の辻信一さんに連れられてNAM東京の事務所を訪れ、そこのパソコンでQのソフトウェアの動作を実見したうえで吟味検討し、彼なりの意見を述べたということがありました。私はそのときにリントンと会い、…

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おはようございます。ホロヴィッツ病に私も感染してしまいました。今、CBSの『月光』『悲愴』『熱情』のカップリングを聴いています。昨日から繰り返し聴いています。何度聴いても飽きないですね。私はこれは中学生の頃からずっと、それこそ暗記するほど聴き…

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少し角度を変えますと、もし私が子供の頃から、或いは中学生や高校生の頃から合理性を求めていたなら、数学や自然科学を学んだでしょう。けれども実際にはそれらに興味関心がありませんでした。だから私の知識には大きな欠落があります。理系の知識がないと…

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18世紀フランスの哲学者や思想家はどうでしょうか。多様な人がいるので一概にはいえませんが、もしその人の思想の合理性が当時の経験科学に依拠するものであったならば、経験科学は時代とともに進歩するものなので、その点は修正されなければならないでしょ…

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ただ、完璧に合理的であるような哲学というのは、私の知る限り存在しません。もしかしたらラッセルがそうかもしれませんが、彼は頻繁に立場や主張を変更しており、最終的な哲学体系というものはないと思います。サルトルの『存在と無』は合理的であろうと努…

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多分全ての哲学を通じて一番難解なのは(1) ドイツ観念論(フィヒテやシェリング)、(2) 京都学派(西田幾多郎や田邊元)、(3) フランス現代思想(ドゥルーズ)だと思います。相互に影響関係もあります。西田幾多郎はフィヒテの「事行」という概念から強く影…