ルイ・アルチュセール / 哲学・政治的著作集 2

哲学・政治著作集〈2〉作者: ルイアルチュセール,Luise Althusser,市田良彦,宇城輝人,水嶋一憲,福井和美,前川真行,安川慶治出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 1999/07/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る

ルイ・アルチュセール / 哲学・政治的著作集 1

アルチュセール 哲学・政治著作集〈1〉作者: ルイアルチュセール,Louis Althusser,市田良彦,福井和美出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 1999/06/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見る

杉田俊介 / 無能力批評

無能力批評―労働と生存のエチカ作者: 杉田俊介出版社/メーカー: 大月書店発売日: 2008/05/01メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 258回この商品を含むブログ (43件) を見る

ミシェル・フーコー / カントの人間学

カントの人間学作者: ミシェルフーコー,Michel Foucault,王寺賢太出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/03/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 40回この商品を含むブログ (20件) を見る

ドニ・ディドロ / 運命論者ジャックとその主人

運命論者ジャックとその主人作者: ドニディドロ,Denis Diderot,王寺賢太,田口卓臣出版社/メーカー: 白水社発売日: 2006/12メディア: 単行本 クリック: 26回この商品を含むブログ (32件) を見る

アントニオ・ネグリ&マイケル・ハート / 帝国

<帝国> グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性作者: アントニオ・ネグリ,マイケル・ハート,水嶋一憲,酒井隆史,浜邦彦,吉田俊実出版社/メーカー: 以文社発売日: 2003/01/23メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 94回この商品を含むブログ (110件)…

ガブリエル・タルド / 社会法則 / モナド論と社会学

社会法則/モナド論と社会学作者: ガブリエルタルド,村澤真保呂,信友建志出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/12/18メディア: 単行本 クリック: 23回この商品を含むブログ (6件) を見る

デヴィッド・グレーバー / 資本主義後の世界のために 新しいアナーキズムの視座

資本主義後の世界のために (新しいアナーキズムの視座)作者: デヴィッドグレーバー,高祖岩三郎出版社/メーカー: 以文社発売日: 2009/03/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (24件) を見る

借りなかった本

メルロ=ポンティのフッサール講義、フッサールやメルロ=ポンティに関する本。 フッサール、ハイデガー、サルトル、メルロ=ポンティ、フランスの現象学等に迷い込むと出られない。 英米の分析哲学もそうだが。借りれば良かったのか? だが読む自信がなかっ…

デヴィッド・ハーヴェイ / 新自由主義 その歴史的展開と現在

新自由主義―その歴史的展開と現在作者: デヴィッドハーヴェイ,David Harvey,渡辺治,森田成也,木下ちがや,大屋定晴,中村好孝出版社/メーカー: 作品社発売日: 2007/02/01メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 465回この商品を含むブログ (62件) を見るLETSへの…

デヴィッド・グレーバー / アナーキスト人類学のための断章

アナーキスト人類学のための断章作者: デヴィッドグレーバー,高祖岩三郎出版社/メーカー: 以文社発売日: 2006/10/31メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 44回この商品を含むブログ (29件) を見るnoizさんのブログ(http://mukofungoj.sanpal.co.jp/ 以下は…

すが秀実 / 菅原正樹 / 大西巨人 / 鎌田哲哉

私は文学には畏敬の念を抱いている。作家志望と言いつつ、自分の文章では文学として駄目だ、と思いもする。 そのようなことを、菅原正樹の小説を読んで思い出した。 まず読んだのは、菅原正樹『書かれるべきでない小説のためのエピローグ』(新風舎、1400円…

続き

今時「党」的思考、唯一絶対の前衛党という思想を抱いている人は少ないと思う。だが、スラヴォイ・ジジェクの議論のレーニンを持ち上げる議論には、「党」が必要ではないかとの暗黙の問い掛けがあるようにも思われる。 しかし現状を普通に見れば、「党」は不…

続き

いろいろと問題があると思う。 例えば柄谷行人『トランスクリティーク』のカント&マルクス読解は、彼らを「批評」(批判)として読もうというものだと思うが、彼ら自身は「学」(学問、科学)を目指していたという齟齬がある。特にドイツ的な学問概念の由来…

読書メモ

ルイ・アルチュセール『自己批判 マルクス主義と階級闘争』、ルイ・アルチュセール『精神分析講義 精神分析と人文諸科学について』、『KAWADE道の手帖 マルクス『資本論』入門 危機の資本主義を超えるために』を船橋市立北図書館から借りてきて、読む。アル…

のんびりと

読書は急がずのんびりと。性急さは良くない。慌てる乞食は貰いが少ない、と言うではないか。 ルイ・アルチュセール『マルクスのために』(平凡社ライブラリー)、ヘーゲル『大論理学』(岩波書店)、ミシェル・セール『ルクレティウスのテキストにおける物理…

読書

午前午後と読書した。フランス語の本から日本語の本に至るまで。 フランス語の本は語学勉強のつもりであれこれ読む。面白かったのはアレクサンドル・コジェーヴの古代哲学史の三巻本。 日本語の本(翻訳)で泣かされたのはガタリの『アンチ・オイディプス草…

松浦理英子『セバスチャン』をチラ見して自信をなくす。

本は今日はバシュラール『夢想の詩学』(原書)ちらっと。ボーヴォワール『第二の性』ちらっと。「同性愛の女」中心に。松浦理英子『セバスチャン』ちらっと再読して、自分にはこんな文章は書けそうにもない、作家になるのは無理かもと諦念を感じる。第二の…

フェリックス・ガタリ / カフカの夢分析

カフカの夢分析作者: フェリックスガタリ,ステファヌナドー,F´elix Guattari,St´ephane Nadaud,杉村昌昭出版社/メーカー: 水声社発売日: 2008/09/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) を見る

マクシミリアン・リュベル / マルクスへ帰れ

マルクスへ帰れ (こぶしフォーラム)作者: マクシミリアンリュベル,Maximilien Rubel,Keith Algozin,Joseph O'Malley,ジョゼフオマリー,キースアルゴージン,角田史幸出版社/メーカー: こぶし書房発売日: 2010/04/01メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を…

全てを読むことは無理

最近続いている抑鬱不安、読書再開と関係あるのでは?と思ったり。調子戻ったといっても、症状が酷いときの活字が全く読めない段階に比べれば良くなったというだけで、読解力がプロの研究者や批評家レベルにまで上昇したわけでもない。 本を開いてみると、未…

音楽鑑賞と読書

朝は御滝不動尊に母親と二人でお参りに行ってきた。帰りに御茶屋さんでお茶を買った。毎月1日はお茶の日なのである。 帰宅後、音楽を聴きながら読書した。図書館から予約本が5冊来たと連絡があったので、何冊か読んで返そうと思ったのである。 1冊目、芳川泰…

の整理

ルソーの『社会契約論』でも読もうかと思って書棚の整理を始めたら数時間掛かり、しかも汗だくで二度水風呂に飛び込んだ。 結局、ドゥルーズ=ガタリの主著を出してきて少し読んだ。現代思想おたくの私は、結局こうなる(藁)。それと、フランス語では、マル…

プレイリスト

ジミー・スミス・プレイズ・ファッツ・ウォーラー ファッツ・ウォーラー(ブルーバード栄光の遺産) ベスト・オブ・ファッツ・ウォーラー(メンブラン10CDセット) キャノンボール・アダレイ / ゼム・ダーティ・ブルース島田雅彦 / 悪貨(読了) 柄谷行人 / …

図書館詣で

ポストモダンの共産主義 はじめは悲劇として、二度めは笑劇として (ちくま新書)作者: スラヴォイ・ジジェク,栗原百代出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/07/07メディア: 新書購入: 8人 クリック: 221回この商品を含むブログ (64件) を見るさらば、“近代…

マルクス資本論関連書籍を

がんがん読み続けているが、哲学者って「端緒」の話しかしないのね(笑)。冒頭商品の話だけで、数百ページとか…。 宇野弘蔵をはじめとする経済学も難しい。 長原豊の文体、読みにくくて仕方ない。あれ、人様に読んでいただく文体じゃないだろ。デリダの真似…

大塚久雄

共同体の基礎理論 (岩波現代文庫―学術)作者: 大塚久雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/01/14メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 44回この商品を含むブログ (16件) を見る共同体に関して基礎的な知識を得ておく必要を感じた。

長原豊

文体が特異過ぎる。読めない。われら瑕疵ある者たち―反「資本」論のために作者: 長原豊出版社/メーカー: 青土社発売日: 2008/10/24メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (5件) を見る

資本論の哲学

廣松渉著作集〈第12巻〉資本論の哲学作者: 廣松渉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/09/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る廣松渉『資本論の哲学』を少し読む。ベイリーへの着目、そして『資本論』のマルクスがいわばリカードとベイ…

読書メモ

『神話が考える』『差異と承認』を読む。 いや、読んだといえるのだろうか。圧倒的に、分からなかった。なんというか、住んでいる「言語」が違うという感じ。現代の優秀な批評家や研究者は、こういう言葉に住んでいるのか。私の言葉は明快で、深い意味などな…