2012-03-01から1日間の記事一覧

近況アップデート

私が大澤信亮君のような人に腹を立てるのは、大澤君にとってNAMは知的、思想的な問題でしかない、そういう論じ方、言及の仕方しかしないことです。ただ単に抽象的な「思想」としか考えておらず、しかも自分自身は入らず観察していただけ、でしょう。別にそれ…

近況アップデート

今日は『聖なる怪物たち』、楽しみです。中谷美紀を観ることができる。フッサールを勉強したいのですが、ドイツ語をやらないと駄目でしょうか。邦訳があるものはほぼ読んだのですが、ただ、初期の代表作『論理学研究』が難しくて躓いてしまっています。フッ…

『小さな花』

小さな花アーティスト: シドニー・ベシェ出版社/メーカー: BMGインターナショナル発売日: 2000/11/08メディア: CD クリック: 14回この商品を含むブログ (19件) を見る

『ひまわり』

ひまわりアーティスト: 坂田明出版社/メーカー: インディペンデントレーベル発売日: 2006/04/20メディア: CD購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (19件) を見る

お喋り

です。http://www.ustream.tv/recorded/20802919

音まで醜い

YouTubeで「音まで醜い」と中傷コメントをしてきた人がいました。私に悪意がある匿名の人々が多いのは分かっていますが、しかしその人は、「音まで醜い」などと言いながら、どうして私の演奏音源を視聴してしまっているのでしょうか。別に私(の音楽)を否定…

solo

solo

補足

ただ、私もいろいろと言いますが、柳原さんが悪いわけではないし、別に誰が悪いという話ではないのはよく分かります。柳原さんが私をNAMに誘ったのも、まさかこんなひどい結果になるとは予想しなかったからです。自分についてきたら大変なことになるだろう、…

想い出話

坂田明『ひまわり』を聴いています。坂田明には『ダンス』などもっと優れた演奏がたくさんあると思います。坂田明は「癒し系」などではないのです。そうはいっても、心が疲れているときには『ひまわり』のような音源しか聴くことができません。補足しておき…

after

話は変わりますが、柄谷さんにしても最近の壮大であるけれども大味な(私はそう感じます)もろもろの論考よりも、昔書いていたもののほうが面白かったのではないでしょうか。もちろん彼自身がそう考えたようにソ連崩壊でもはやアイロニーとしての価値すら失…

道徳的狂気

鎌田哲哉が『社会評論』で私を非難しているのですが、私がはてなダイアリーで反批判すると、鎌田はそのこと自体が私の売名行為だとかいって批判してくるので困ります。「鎌田哲哉」でインターネット検索して私のブログに辿り着く人々がいるから売名行為なの…

想い出話

御滝不動尊まで御参りに行きました。死者達の冥福を祈りました。さて、つまらない想い出話です。NAMの末期に、「NAM抜本的改革委員会」が作られました。それはNAMの解体的危機に際して、Qを巡って対立してNAMをやめてしまったふたりの重要な人物、つまり湯本…

読むにも耐えず売れもしない作品(神経症という病気)

おはようございます。「神経症は次善の策だ。《健康》に対してではなく、バタイユのいう《不可能》との関連においてである(《神経症は不可能の深奥に対する小心な怖れである》、等々)。しかし、この次善の策が書くこと(そして、読むこと)を可能にする唯…

『アート・テイタム〜ベン・ウェブスター・クァルテット』

アート・テイタム~ベン・ウェブスター・クァルテット+3アーティスト: アート・テイタム~ベン・ウェブスター・クァルテット,ベン・ウェブスター,レッド・カレンダー,ビル・ダグラス出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック発売日: 2007/10/17…