2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

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> た る ばさん http://www.eris.ais.ne.jp/~fralippo/module/Authors/index.html RAMモジュールのサイトの「「限界」の技術へ向けて セキュリティ部族社会を脱するための」と題されたエッセイを読むととても示唆的なのですが、私たちは「限界労働」という…

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> た る ばさん 『マルチチュード』、『マルチチュードの文法』、『自由論』などを読んでいると、現代の労働形態が変化して、頭脳労働と呼ばれるものに変容していること、そして労働がパフォーマンスに限りなく近づくことなどが書かれています。でも、労働…

就職活動?

職場で上司から就職活動を勧められる。勧めるというより、変えがたい上下関係の中で、命令された感じだ。私には拒否権がない、そんな気がした。不安定で流動的なパートタイマーはいつ切られるか分からない、だから正社員になれ、というのだが、私には正社員…

稲場雅紀の提起

http://www.jca.apc.org/wsf_support/messages/759.html イラク反戦に関しては、一つ提起ができればと思います。(1)対米協力をしている国家のほとんどで、世論は派兵反対に傾いています(日本 をはじめ、イギリス、スペイン、イタリア、ポーランド、ブル…

第9条は読み間違われやすい

C・ダグラス・ラミス C. Douglas Lummis 「第9条は読み間違われやすい」 (『やさしいことばで日本国憲法』マガジンハウス、2002年より)【抜粋】 第9条 わたしたちは、心からもとめます。 世界じゅうの国が、 正義と秩序をもとにした、 平和な関係になる…

「新九条」に従うか従わないか

C・ダグラス・ラミス C. Douglas Lummis 「「新九条」に従うか従わないか」 (『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか』平凡社、2000年より)【概要】ダグラス・ラミスは、周辺事態法の「第九条」が「政府が、地方自治体あるいは民間組織を…

ヘンタイ・アナーキストとして

私の信頼する、十年以上前からの友人Kさんは、ここ数日ネットウヨとの言い合いで疲弊した私に、君に今必要なものは、「政治」でも「闘争」でもなく、「恋人」だ、と仰った。私も異論ない。しかし、私は例えば恋をするということや性欲を抱くというようなこと…

RAM箴言集

■われわれの生活様式は様々な道具連関・情報連関によって成り立っている。■われわれが目論む「商品カタログ」とは何か?それは売り手の論理を拒絶し、買い手(使い手)の論理を貫くものだ。■資本制に基づく商品を使用する(消費する)ことに明け暮れた生活。…