燃える攝津正

本日のUstream、melonmaeda さん、iwayan77さん、yukie14さんなど10人の方が聴いてくださいました。ありがとうございました。huratiさんは間に合いませんでしたが、録画があります(http://www.ustream.tv/recorded/11303415)。聴き逃した方はそちらを見ていただければ幸いです。
というわけで、今日もやります毎日やります。
Ustreamライヴ放送毎晩やってるよ(22時から)。http://www.ustream.tv/channel/femmelets

Stickamのほうもやるときはよろしくね。
http://www.stickam.jp/profile/femmelets

萌える攝津正→燃える攝津正としたのには深い意味はありません。燃えているわけではありません(笑)。何に対しても情熱は特にない。単に、そう言ってみただけです。
岡崎さんが、RAMからRAMRAMRAMRAMへの移行に関して、「変態から編隊へ」と言っていたけれども、私なら性交から成功へかな。余り巧い駄洒落じゃないけれど。いやー性交しないんですよ。成功もしないけれど。そして私は、世の成功者と言われる人々を一向に尊敬しないんですね。傲慢と言わば言え。私は私、攝津正。

それにしても、今日、どうして10人もの人が聴いてくれたのか、よく分かりません。歌ったからかな? だったら毎日歌うんだけれども。フリー歌唱。

Bill Evans Trio / Waltz for Debby

ワルツ・フォー・デビイ+4

ワルツ・フォー・デビイ+4

生きのびろ!

http://www.magazine9.jp/karin/101208/
http://ameblo.jp/amamiyakarin/
http://rooftop.cc/news/2010/12/002622.php

生きのびろ! 生きづらい世界を変える8人のやり方

生きのびろ! 生きづらい世界を変える8人のやり方

ゲーム的リアリズムの誕生

ポストモダニズムの幻想

ポストモダニズムの幻想

ポストモダニズムの幻想

子(個)として考える

東浩紀宮台真司の『父として考える』(NHK出版、生活人新書)を読んで欝になった。まず、この本には、NHK出版に入った大学サークルの後輩が関わっている。私は無職無収入で、全く没社会的に孤独に生きているのに、彼は立派な仕事、社会に認められる仕事をしているわけだ。その格差に愕然とする。
それと、東・宮台では、ダメな奴はとことんダメだということになるように感じ、私は自分がダメ人間だと思うので辛くなる。

引用すると、

ただ、それとは別に、宮台さんがおっしゃったみたいに、いまダメなやつをどうするか、という問題はむろん深刻ですね。しかし、そちらに関しては、宮台さんのお話がそこに向かっているような気がするので先取りしてお尋ねするのですが、結局ダメなものはダメだとしか言いようがないのではないですか。(p147、東の発言)

で、以降、宮台の発言として、「勉強田吾作」の批判がなされるわけだが、私など、典型的な「勉強田吾作」である。さらにページを繰っていくと、高学歴ダメ人間には、単純労働すらできない、知的労働はもっとできない、どうしようもない、という話になってくる。
そうなのか? そうだなあ。と思うと共に、全く希望がない。死ぬしかないとしか思えない、という結論になる。
世の中、真実というのは結構残酷だったりするものである。まあ、私が死ぬしかないのも、やむを得ないというか、必然、運命のように思う。

速読術

正統派ではないかもしれないが、速読術を使って十冊の比較的薄い本を一気読みした。その十冊とは、以下の通り。

  1. 五木寛之×香山リカ『欝の力』(幻冬舎新書
  2. 雨宮処凛×佐高信『貧困と愛国』(毎日新聞社
  3. 東浩紀×宮台真司『父として考える』(NHK出版、生活人新書)
  4. 大澤真幸『帝国的ナショナリズム 日本とアメリカの変容』(青土社
  5. 斎藤環『思春期ポストモダン』(幻冬舎新書
  6. 大澤真幸『逆接の民主主義 格闘する思想』(角川書店
  7. 大塚英志×東浩紀『リアルのゆくえ』(講談社現代新書
  8. 斎藤環『関係する女 所有する男』(講談社現代新書
  9. 橋本治『乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない』(集英社新書
  10. 山本貴光×吉川浩満『問題がモンダイなのだ』(ちくまプリマー新書

正確に理解したとかよく理解したと主張するつもりはない。精読でもないし。ただ、今の日本でどんな言説が流通しているか調査するために、読んだ。正確には、目にしただけなのだから。私は私の哲学の第一原理にしか関心がない。曰く、「生存は苦痛にして無意味なり」。

鬱の力 (幻冬舎新書)

鬱の力 (幻冬舎新書)

父として考える (生活人新書)

父として考える (生活人新書)

関係する女 所有する男 (講談社現代新書)

関係する女 所有する男 (講談社現代新書)

Art Tatum / The V-Discs

V-Discs

V-Discs

The V Discs

The V Discs

子(個)として考える(Ustream録画)

仔として考える、と言うべきか。『永遠の仔』ってドラマが中谷美紀主演であったよね。小説の原作には馴染めなかったが、ドラマは好きだった。
http://www.ustream.tv/recorded/11320271
今日の放送は、melonmaedaさん、iwayan77さん、yukie14さん、nakachiyamiさん、huratiさん、qianbianwanhuaさん、kenakayaさんなど15人が聴いてくださり、感謝感激雨あられである。やはり、ピアノ演奏よりトークのほうが人は集まるんだろうか。でも、私は頑固に元気にピアノを演奏し続けるけれども。
東浩紀×宮台真司『父として考える』(NHK出版、生活人新書)の感想で盛り上がりました。宮台が言ってることって、あの「人間力」とかと同じじゃね? とか。

永遠の仔 DVD-BOX

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