感想

エリントンの廉価盤10枚組

おはよう。今日は5月1日で、世間的には労働者の祭典=メーデーであるようだが、ぼくには関係がない。昨日やり残したメール便やタウン紙の配達、御滝不動尊への月例のお詣り、お茶屋さんでの詰め放題のお茶の購入など用事が沢山ある。二和東6丁目のポステ…

X Day

またしても「テレビとマンガ漬け」とか言われそうでちょっと気がひけるが、昨晩『相棒』劇場版『X Day』を観た。杉下右京たちではなく伊丹刑事とその臨時の「相棒」が活躍するお話だが、金融破綻というか金融操作がテーマで面白いと思った。民主党政権という…

ネット・バカ

お昼から5時間ばかりポスティングに行ってきた。八木が谷1丁目から5丁目まで。『デューク・エリントン Vol.III』を聴いていた。帰宅してリブレ京成に抽選会に行ってきた。『ジ・アート・テイタム・トリオ』を聴く。素晴らしい。さて、思うのだが、ぼくは…

大予言

藤子不二夫に『やすらぎの館』っていう「異色短篇集」があって、そのなかに『大予言』というちょっとした寓話があるんだが、まア3.11以降のカルトやキチガイの群れ。最近もどこぞの音楽家先生が人類はあと20年で滅びるとか滅びないとかね。全くいい加…

花田清輝の小林秀雄論『太刀先の見切り』(1944年)

いろいろな理由で世の中のほとんどあらゆることに興味関心をなくしてしまったぼくだが、多少興味をそそられることがなにかあるとすれば、日本の文芸批評(文芸評論)、小林秀雄と吉本隆明のことくらいである。ほとんどそれだけである。文芸や文学、それも創…

単純極まりない

社会に興味を持っているのに、どうして他人と結合しようとしないで、自分独りでいようとするのか、理解できない、という御意見を読んだが、私にはそういう御意見が理解できない。理由だったら、100個以上ありそうである。簡単に申し上げて、ただ単に合理的に…