2013-06-21から1日間の記事一覧

死者をして死者を葬らしめよ:大澤信亮の堕落と愚劣

大澤信亮『新世紀批評』(新潮社)の論点の多くには触れることはできないが、絶対に許せないし看過できないくだりがある。大澤は冒頭でこう書く。(引用開始) この十年は試練の十年だった。 柄谷行人氏が提唱した「NAM(New Associationist Movement 200…

曇り後雨

気付けばピーターソンの『ポーギーとベス』も終わっている。少々眠り込み、目醒めてトーストを食す。いまはまだ大丈夫だが、大降りにならないうちに図書館に行っておこうか。ポスティング用のチラシの準備もしなければね。

のんびりと、ただのんびりとひきこもり。

ピーターソン終わったが、もうちょっと御茶でも飲んでから図書館に向けて出発する。この間話題にしている大江健三郎の小説は『静かな生活』のようだが、それはまあいい。現状をほとんど変えたくないという極めて強固で頑固な意志は、本当に保守反動的な頑迷…

オスカー・ピーターソン・トリオの真髄

少々ピアノを弾いてから(Ustream視聴者0人)、『オスカー・ピーターソン・トリオの真髄』を聴いている。あと1時間くらいしたら船橋市北図書館へ。カミュとかフィッツジェラルドとか、または、日本の近代文学がお目当てである。坪内逍遥とか山田美沙とか。…

オスカー・ピーターソン・トリオ/ソウル・エスパニョール

朝、目を醒まして、CDの山をあれこれ漁り、10枚程度候補を絞って、その中からオスカー・ピーターソン・トリオの『ソウル・エスパニョール』を選んで聴く。おんぼろのノートパソコンを立ち上げて少しインターネットで昔の知り合いの関係のブログその他を…