のんびりと、ただのんびりとひきこもり。

ピーターソン終わったが、もうちょっと御茶でも飲んでから図書館に向けて出発する。この間話題にしている大江健三郎の小説は『静かな生活』のようだが、それはまあいい。現状をほとんど変えたくないという極めて強固で頑固な意志は、本当に保守反動的な頑迷さと化しているが、ここでまたしてもブラックな(多くの人々は知らないか、既にもう忘れているか、または興味がない)トリビアを申し上げれば、そういうのは昔は「ウルトラ」と言ったはずだ。つまり、政治的にオルグとか説得、勧誘しようとしても全く受け付けない頑固な石頭。こいつはもうダメだみたいなニュアンスで言われていたと思うが、僕は悪趣味というかアイロニカルにそれを再び取り上げている。政治とか社会、運動とか活動、労働や経営などに一切関わらないだけでなく、ほとんど人にも会わず、SNSの交流も控えて、いままたブログを多く書いているが、ホームページ構築にさえ復帰したいと思うが、コミュニケーションってのは疲れるのだ。哲学・思想とか、芸術とか、音楽、文学などと申し上げるのは僭越で傲慢だから、趣味にと申し上げたほうがよろしいだろうが、基本的にはただ独りで趣味に自足して生活しており、それ以外は一切何もしていない僕である。いやはや。悠々自適だ。