2006-08-23から1日間の記事一覧
こちら。これじゃフリーターやってる若い人達(勿論私だって境遇は似たようなもの)は救われないよなァ。どうなることやら。
かつて吉本隆明の思想が学生運動家などに熱狂的に受け入れられたのは、「言葉」の魔術、呪術によるとしか言いようがないだろう。かれの思想は決定的に誤っている。そもそも、「共同幻想」という概念が曖昧である。後年の吉本は、国家は一種の宗教である、と…
戦争に参加することが市民の徳と考えられた時代があった。例えばソクラテスやデカルトは兵士になっている。しかし、技術の「進歩」──これは皮肉な意味だが──のためもはやそうした議論は成り立たなくなった。先ず、戦争は、市民のものではなく、一部の戦争専…
例えばカントは戦争を「自然の狡知」と考え、ヘーゲルは「理性の狡知」と考えた。いずれも、人間本性から戦争の不可避性を導く議論である。 現在、戦争が問われ、それに反対する思考や行動が提起されているのは、近代以降の基本的な構えへのラディカルな問い…
戦争反対の思想はそれほど古いものではない。いかなる戦争にも反対だという考えは、遡っても、二度の世界大戦を経た前世紀に生まれたものではないか。それまで、戦争は、自然なものだとか、必要悪だとか、仕方がないものだと考えられたり、或いは帝国主義戦…
こちら。正社員になりたくない人、なれない人もとにかく人間らしい生活は送れるようにして欲しい。
こちら。何を考えてるんだか。働けない奴は死ね、って発想かね。野蛮な時代に逆戻りだ。
RAM WIKIに千葉県鴨川在住の元気なネットワーカー・田中正治さんのエッセイをアップした。WIKIは更新が楽ちん。htmlを書かなくて良いからね。インターネットの進化は速いなぁ、という印象。
RAM WIKI地道に更新。「サウンドデモ」「協同組合」といった項目を追加した。
悪夢にうなされた。武の映画に出演するのだが、どういうわけか、映画が終わった後、身体を切り刻まれる苦痛が長く続くのだ。最後は爪を剥がされ母親に「弁慶爪を切っちゃいましょうね」という謎の言葉と共にそれを切られるところで目が醒めた。どうしてうな…