快適にして牧歌的なmixi

mixiは快適で牧歌的だと思うが、時代の荒波に揉まれて、変容しつつあるようにも思う。以前ほどマイミクさんとの交流もなくなったようにも感じる。賛否両論だった足あと機能の廃止も、共同体としてのmixiの疎遠化の一環とも思う。
しかし以前と変わらずこうやって書き込んでもいるわけで、その意味では何も変わっていないのかなとも思う。インターネットを表現というより情報収集+情報拡散と捉える人々が、mixiからTwitterFacebookGoogle+に流出したと思うが、どんな媒体であれ、使い方次第だ。引っ越していった先で楽しい交流ができるかもしれないし、できないかもしれない、それは事前には分からない。かく言う自分も、TwitterFacebookGoogle+などに登録している。Google+などはまだfollowしている人も少なく、活用しているとはいえないが。
Twitterでは何人か友達もできた。yukie14さん、nakachiyamiさん、huratiさんなどである。全く顔の見えないインターネットで友達ができたというのは嬉しい経験であった。無論、mixiでも友達はできた。Facebookでもできるであろう。そして恐らくはGoogle+でも。
軽い縁、薄い縁、ネット縁、──それで良いのである。少なくとも自分は満足だ。