病院から帰る

S病院でH医師の診察を受けるが、彼の態度は著しく冷淡で、私をひどく失望させた。私は、仕事も始め、人生上の大きな転機だと感じたので、母親・攝津照子と共に病院に行ったのに、H医師は母親にも丁寧な説明や話をせず、私はがっかりした。
とはいえ、それも、他人に何かを期待していたからこその失望、落胆であり、期待していなければそれもないはず。
H医師はこのブログを読んでいるので、私の昨夜の精神分析批判が気に入らなかったのかもしれぬ。が、別に構わぬ。
来月は、私は病院に行かず、親に薬だけ取ってきてもらおうと思う。