2007-06-06から1日間の記事一覧

少し心が動いた

↓の雨宮処凛の文章、少し胸を打たれた。http://www.magazine9.jp/karin/070606/070606.php

雨宮処凛『右翼と左翼はどうちがう?』レビュー/北川裕二

↓を参照。筆者はRAMでも活躍する気鋭の美術作家・批評家。http://www.magazine9.jp/rev/070606/070606.php右翼と左翼はどうちがう? (14歳の世渡り術)作者: 雨宮処凛出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/05/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 104…

珊瑚礁の彼方に・月の夜は/日野てる子

ゴールデン☆ベストアーティスト: 日野てる子,ラバニーニョ,川上義彦出版社/メーカー: ユニバーサルJ発売日: 2004/06/02メディア: CD購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (15件) を見る

第15回 芸音定期音楽祭

転送転載歓迎第15回 芸音定期音楽祭 2007年6月24日(日)13:00〜 二和公民館2F講堂 http://www.city.funabashi.chiba.jp/k-futawa/※ バンド演奏 ◎攝津正とファンキー・シーズ ○ スタンダードジャズ、ラテン、ロックetc.※ 会員有志の歌唱発表※津軽三味線 ○ 演…

考える

5年の時間が経過し、冷静に考え判断してみれば、かつて柄谷通貨戦争とかQ-NAM紛争とか言われた揉め事において、NAM=柄谷行人ではなく、Q=西部忠の側に正義なり道義的正しさがあった、ということは疑うべくもないだろう。それは覆すことができない事柄のよう…

売れ残りの商品

NAM在籍時、岡崎乾二郎は芸術作品を「売れ残りの商品」と定義した議論を提示した。が問題は、芸術作品とカテゴライズされるものが、資本主義的市場で「売れない」ということである。「価値」という語そのものを巡って争いがあるのだ。「価値」を「自由」な資…

CsO

DG

CsOとは組織化(有機化)に抗いそれを逃れる身体の力だったはずだ。それが「死」と呼ばれたりする。そうした「死」の位相にある政治/経済/文化を構想できるか。共産主義(コミュニズム)はどうか?

生産・交換・組織化

ドゥルーズ=ガタリの『資本主義と精神分裂症』であれば「生産」と語るところを、柄谷行人の『NAM原理』、『トランスクリティーク』、『世界共和国へ』は「交換」と語る。そこには柄谷行人が宇野弘蔵の学派から継承した、流通を重視する身振りが見て取れるわ…

短歌二首

早朝に御茶を啜りし時過ごし至福の味に舌鼓打つ 晩年の荒れし歌声レディ・ディ人生の悲しみ湛へてゐるか

無為

無為の共同体 La communaute desoeuvree。この「無為 desoeuvree」に賭けられたものの大きさを感じる。フランス語でoeuvreとは労働なり営みという意味である。その否定で繋がる、絆なき絆、共同性なき共同性といったテーマは最重要に思える。ここからはフー…

おはよう

おはよう! ハービー・ハンコック、ウィントン・マルサリス、クリフォード・ブラウンを聴いてるよ。今日は11時に二和公民館で、今月の24日(日)の芸音音楽祭の打ち合わせがあるから、その時間に出掛けないといけない。それから、芸音のレッスン。そしてあか…