2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

宿命論の回帰

今日も、野宿者をめぐる行動が提起されていたのに、体調不良で行けませんでした。夕方まで寝ていました。病院を変えて、障害年金を取ることを模索してみようと思います。どうも去年公務員試験を受けた時と同じ、自分にできないことをしようとしている、とい…

【あかね】4/19(水)「野宿労働者とともに生きる、考える──のじれんとの対話」

●日程:2006年4月19日(水)●時間:19時〜23時頃まで●場所:交流イベントスペースあかね (地下鉄東西線早稲田駅下車、徒歩3分) http://akane.e-city.tv/ 03−5292−1877●ワークショップ名:「野宿労働者とともに生きる、考える──のじ…

いろいろな雑感

1)mixi( http://mixi.jp/view_community.pl?id=7681 )で見つけた情報ですが、 http://volunteer.yahoo.co.jp/feature/earthday2006/ UAや加藤登紀子さん、BONNIE PINKが地球を守ろうと訴えています。http://www.uauaua.jpUAは大学時代から大好きなミュー…

「人間の屑」と呼ばれて

元NAM関係者で作っている、「自由放送」というMLへの投稿。 梅田洋品店 http://umeda.mond.jp/ open:12時-20時 定休日:火・水(ただしアトリエとして開いている場合も) tel:03-5370-8114 ※ちなみに電話番号は 「おっさん コミュ(ニスト)なれ ばいいよ…

自由主義の根本的価値(mixi「戦争反対!」コミュへの投稿)

今日は一日外出していました。それで考えていたのが、「いまだ擁護されるべき(政治的)自由主義の根本的価値としての寛容について」です。JSFさんやはむはむさん、他の皆さんの発言を読んで、心を動かされました。JSFさんやはむはむさんは、立場性が…

議論

絶望的な、自暴自棄の気持で、「議論」に参加する。http://mixi.jp/view_community.pl?id=14723

「生活保守主義」への批判

鶴見俊輔のいう「一番病」の人達の論陣ということになると思う。とはいえ、「生活保守主義」への批判には同感だし、「絶望」的な現状にあること、しかしなお諦めるべきではないことには同意できる。が、何か新しい認識を得られたわけではまったくなかったの…

「脱商品化」への道

全部は未読ですが、ウォーラーステイン『脱商品化の時代 アメリカン・パワーの衰退と来るべき世界』(藤原書店)を借りてきました。興味深そうな章立てです。かれは資本主義の揚棄について以下のような見通しを提示しています。 私が主張しているのは、別の…

脱商品化の時代―アメリカン・パワーの衰退と来るべき世界作者: イマニュエルウォーラーステイン,Immanuel Wallerstein,山下範久出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 2004/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る

「平和憲法のためなら私は懲役六ヶ月を選びます」

ラミス この間、たまたまガンジーについての本を読んでいたんだけども、一九一九年、インドがまだ植民地の状態でも、政府があって憲法があって、そこにイギリスが有事法制法案を国会にかけるわけ。それはもちろん海外と戦争するんじゃなくて、インド国内の独…

グラウンド・ゼロからの出発―日本人にとってアメリカってなーに作者: 鶴見俊輔,ダグラスラミス,C.Douglas Lummis出版社/メーカー: 光文社発売日: 2002/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

興味深いエピソードで一杯

鶴見俊輔の個人史と戦中・戦後の歴史が重なり合う。興味深いエピソードで一杯。ただ、慰安婦問題での国民基金参加については、如何なものかと思った。が、鶴見として精一杯誠実に振る舞おうとしたのだと思う。

これは凄い

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060323

shikuさんの「広州通信」から

http://d.hatena.ne.jp/shiku/20060402/p1 敬愛する友人のshikuさんのブログからリンクを貼っていただいた。嬉しい。感謝したい。ところでそのshikuさんのブログ(高度な文学・映画・哲学の話題がほとんどで、私にはついていけないことが多いのだけれど)の…

日本自立プロジェクト宛ての投稿

私は「右でも左でもなく、前を向いています。」ということを否定するつもりはありません。言いたいのは、「左翼や右翼といった旧来のカテゴライズには入りません。」と自己規定することが、没政治化・非政治化なのではないか、と危惧している、ということだ…

まだイネを食べても安心か、それとももう最後の晩餐会は間近か?――近年の大規模食品事故の教訓から遺伝子組換え実験の安全性を問い直す

転載大歓迎!遺伝子組み換えイネ 学習会 まだイネを食べても安心か、それとももう最後の晩餐会は間近か?――近年の大規模食品事故の教訓から遺伝子組換え実験の安全性を問い直す近年、社会衛生の素晴らしい向上とは裏腹に、O157食中毒やBSE(狂牛病)や鳥イ…

資本主義と戦争

資本主義の歴史について、分かり易く書かれた良書。文体に少し違和感を覚えたが、そんなことは小さなことだ。より根本的な問題は、「正しい戦争」はあるのか、といったことを考えさせられることだ。米英のイラク侵略に反対することは容易い(侵略を止める力…

100年後の世界は…

金融資本の支配、独占など、現代にも通じる問題意識で書かれた先駆的な本。現代の書物を読み慣れた者には統計の頻用が煩わしいようにも思うが、説得的に語る(しかも、検閲下という状況で)ためには、それも必要だったのかもしれない。レーニンが解明しよう…

二通目

考えたのですが、ガタリ的な「集団的主観性」の創出という議論(『三つのエコロジー』等にみられる)の問題点は、ジジェクが多文化主義・リベラルな主体の袋小路として揶揄するような、反動的・原理主義的主観性を拒否できないのではないか、という点にある…

一通目

読書会&花見に参加された皆さん、お疲れ様でした。私はといえば、単に「生きる」「生き続ける」ことさえ苦痛であり、困難であることを思い知らされた一日でした。複数の方から、「疲れたの?」「今日は静かだね」と声を掛けていただきましたが、私としては…

テロ誰?抵抗者合同花見・読書会に参加しました

以下の文章をメーリングリストに流した。

無職或いは芸音ホール代表としての日々

現在は、無職だが、実家店舗部分でフリースペース「芸音ホール」を運営しようと準備中。

フリーター生活

私のフリーター生活は、基本的に月給5万円から多くて7万円で、一日4時間労働であり、病気から回復途上にあった私には丁度良い具合であった。明光義塾での上司はモラロジーを信奉するネオリベの「勝ち組」だった。1年と少し勤めた後、上司が退職すること…

Q-NAM紛争とイラク反戦

Q-NAM紛争(その詳細については『重力03』を参照して欲しい)に際して、NAMの原理の原理主義者として、西部忠吊るし上げ等を行い、最終的にQ代表団やQそのものの誹謗中傷・破壊活動を行う。 NAM解散後、アメリカのイラク攻撃が近づき、美術家の岡崎乾二郎…

NAMとフリーター生活

大学院を出て、讀賣新聞社等を受験するが受からず、自宅にて引きこもりに近い生活を続けていたところ、文芸誌で柄谷行人が資本と国家を揚棄する社会運動NAMを始めると知り、web検索したところホームページがヒットしたので、即座に入会を決める。これこそ、…

大学院

早稲田大学大学院文学研究科に進学。修士課程で、ドゥルーズの超越論的経験論を研究する。とはいえ、語学力等、足らないものが多過ぎて、研究者としては続けていけなかった。指導教官の先生の退官等の事情もあり、修士で大学院を出る。他の大学院に進む等の…

関東へ

中学から私の進学のために一家で関東(千葉県船橋市)に引っ越した。愛犬のチロも一緒だった。中学は七林中学校、高校は津田沼高校だった。大学は早稲田大学第一文学部哲学科に進学。中学の時、初めて男の子(同級生)を好きになる。中2(14歳)で、不登…

出生

1975年、大分県に生まれる。父親はサックス吹き、母親はピアノ弾きだった。生後数年で、父親の病気(結核)・家庭内暴力が悪化、両親は離婚する。母親に引き取られ、その後小学生時代までを大分県で過ごす。

プロフィール

「はてなダイアリー」用にプロフィールを書いたが、没にする予定。 「廃業」した元哲学屋。三流音楽家。無職。(ニート?)

日本自立プロジェクトML宛ての投稿:「みどりのテーブル」

小林一朗さんが「明るい未来計画」を掲げて立候補した時には、一瞬希望を抱いて、小林一朗とみどりのテーブルに投票したのですが、結果は一議席も獲得出来ず、で、現行の選挙制度に問題があるとはいえ、とても落胆した記憶があります。中村敦夫はどう見ても…