Q-NAM紛争とイラク反戦

Q-NAM紛争(その詳細については『重力03』を参照して欲しい)に際して、NAMの原理の原理主義者として、西部忠吊るし上げ等を行い、最終的にQ代表団やQそのものの誹謗中傷・破壊活動を行う。

NAM解散後、アメリカのイラク攻撃が近づき、美術家の岡崎乾二郎の呼び掛けもあり、進学データシステムを退職して無職になっていた私は、生活を賭けて反戦運動に没頭した。精神的に異常な状態でありながら、デモ、集会等に積極的に参加する。

また、無職になった私は、早稲田にある交流フリースペース「あかね」で女装してスタッフを勤め始めた(相方はさんだー杉山さん)。

週一日の「あかね」当番の他は、ネット上でのまた路上での反戦運動で日々が暮れていく、そんな毎日を1年ほど過ごし、これでは駄目だ、と「仕事をください」というメールを各MLに発信。ハローワークに通い、明光義塾鎌ヶ谷大仏教室に事務担当アルバイトとして採用される。