アンダーカレント〜自己との対話

世情何やら騒がしいがわらしには関わりのないことでござんすと全部無視を決め込み、早朝4時から何を聴いていたのか忘れたが、YouTube古楽やら何やらを聴いたほかは、CDでチャーリー・パーカーの『パーフェクト・コンプリート・コレクション』。CDも持っているが、ビル・エヴァンスジム・ホールの『アンダーカレント』をYouTubeで聴くが、CDに入っていない別テイクも聴けてお得感。9時に自転車を借りに三咲駅へ。帰ってまたYouTube。それから今しがたてらおストアに朝の買い物。行き帰りにCDウォークマンエヴァンスの『自己との対話』。帰り着いてまたCDラジカセで聴き返し新たな感銘を受ける。

例えばピーターソンのスウィングと比べるとエヴァンスは何かが違うが、昔から、中学生くらいからそのことについて熟考しているが、或るジャズ評論家は譬えていえばピカソアブストラクトのようなものだと書いていた。だがそうなのかな。何となく違う印象だが。別の評論家は「垂直的」なモンクに対して「水平的」なエヴァンスという直感的に書いていたが、それもなんとなく違う。

エヴァンスのタイム感。今朝がた少し申し上げたいことでいえばテンポ感覚はピーターソンともパウエルとも異なる何かがあるが、それはモンクから来ているのではないか。実証はできないが、それが以前からの私の勘、直感である。タイム感覚とハーモニーの拡張だね。さて、どうかな。

そうして反動的で皮相なアイロニーシニシズムの数々でどんどんTwitterのフォロワーが減っているが、これからもっと減らすべく不断の努力を続ける所存である。まる。