雑感

Prince and the Revolution "Purple Rain"を聴く。銀行廻りも終わり、買い物も終わったから、大体用事は全部終わって。ダイソー(100円均一)で仏壇に灯す蝋燭を購入し、1Fのマルエツで特売の昆布だしを198円で購入して、その他の雑用も終わり。今午後3時くらいだから、そうすると夕方6時を廻ったら近所に散歩するくらいしか残りの用事はないな。暇になったからピアノを弾きに行こうかと思ったが、いろいろ考えてやめておき、洋服とCDと本、荷物の整理をした。何を読もうかなとか書こうかなと思うが、考えが纏まらないので全部延期にする。明日図書館が図書整理期間が終わって開いたらどうしようかということも考える。本当は時事的なものではなくて哲学と文学だけが読みたいんだけどな。時事問題にも興味はあるが、何となくそういうものは厭である。外国語の勉強などもしたいが、38歳という年齢を考えて今後の人生プランでできることとできないことを分けないとな。そうすると大抵のことは「できないこと」の側に分類されるわけだが。先程もFacebookで怒りを数時間にわたって爆発させ続けていたわけだが、僕は余りにも短気であってさ。困ったものだな。

普段プリンスなんか聴くのかといえば勿論聴かないわけだが、クラシックかジャズか現代音楽か、または歌謡曲だからさ。だけれども気まぐれに聴いてみたというだけなのだが。サン・ラーや太陽肛門スパパーンも良かった。それから何を聴いたっけ。忘れたが。何か聴いたような気がしたんだが。あっ、そうだ。阿部薫だね。阿部薫も良かった。フリーインプロヴァイゼーション系はほとんど手つかずのままだから纏めて聴いていこうと思う。

先程怒りを爆発させたのは、世の中がというか、とにかく人間が嫌いだ、大嫌いだということで怒りを爆発させたわけだが、もう隠居というか隠棲というか、静謐に平穏に暮らす手立てをあれこれ考えている。両親がいなければ全部売り払って土地が安い地方、田舎で、楽器を大音量で弾いても苦情が来ない環境を探すんだけれどな。別に船橋の街は、暮らし慣れてはいるけれど、別に愛着なんかないしね。東京へのアクセスがいいといっても、もう出掛ける用事もほとんどないし、地元民、隣人とも交流はないし、商売も振るわないし。これはもうこの土地に留まる意味はないと思っているんだが。自分一人だったらね。全部売ってお金に替えて安楽に暮らすわけだが。僕は労働倫理なんて持ってないし。勤勉とか。それはもう最初から全く皆無だし、それに根気も続かないし不器用だしね。手先は不器用だし、コミュニケーションも苦手だから、そもそも職場とか労働環境に行きたくありませんが。それはもう経験、体験から申し上げてもね。トラブルにしかならないから。不愉快ですよ。お互いに。だから僕はそういうところに出掛けて行きたくないのだ。そういう結論をさっさと早い段階で出していたし、今も堅持しており、これからも絶対に変わらないだろう。

ということを縷々申し上げているが、基本的な考え方や感性(感じ方)、意見・主張・信念は変わりようがない。変わる余地が全くない。だからとりあえずそれを絶対の意志だとか申し上げているが、別にそういう言葉・表現でなくてもいいし、理屈であれこれ説明したり粉飾しなくてもいいものだ。単に個人の信念であって、それでいいではないか。アナーキズムともいわなくてもいい。エゴイズムだが、だがしかしシュティルナーなどで正当化したり権威づける必要もない。ただ単に自分しか信じないだけで、だがお前は自分は信じるのかと反問されるかもしれないが、実にどうでもいいことだ。社会や他人を信じない人間が自分だけは信じるのかどうかというのはね。どうでもいい瑣末な揚げ足取りだというか、つまらない形式論理というかね。矛盾や不整合を衝いているつもりで厭味にもなっていないという類いのバカの理屈だが、そういうものはとことん徹底的に軽蔑している。