鈴木寛候補、襲撃される

参議院選挙・東京選挙区の民主党の候補者である鈴木寛氏が暴漢に襲撃された。幸い怪我は軽かったようである。早期の回復を祈りたいが、そうするとTwitterなどには鈴木氏への誹謗中傷だらけで辟易する。やれ殺人的な数値だの自作自演だの。自分が陰謀体質だから他人もそうだと思い込む、情けない有様である。

ネットのデマゴーグ=はなゆーのように、鈴木氏襲撃が伝えられるや否や精力的に「棄民政策」ネガティヴキャンペーンを開始するバカもいる。困ったものだ。どうしようもないが、311以降のあれこれについての鈴木氏側の言い分はKindleで『テレビが政治をダメにした』を100円で読めるから、まずそれを読んでみてはどうなのか。

はなゆーの書き込みは僕は好まないが、彼のRTで一つ面白かったのは、志位和夫菅直人両氏がTwitterに参入して短期間で見事に使いこなしていることを「さすが革新上がりは違う、適応力がある」と称讃するTweetだ。革新上がりというのは皮肉、揶揄だが、裏を返せば自分たちの親分はというちょっとした嘆きがはなゆーサイドにあると思う。