ザ・グレイト・ジャズ・ピアノ

続いてアル・ヘイグ『コンプリート・インヴィテーション』を掛けようとするが、どうしてもCDラジカセで再生できないので、それは諦めてフィニアス・ニューボーンJr.『ザ・グレイト・ジャズ・ピアノ』に切り替える。本もあれこれ出してくるが、いま興味を惹かれたのは『北一輝著作集 第一巻』である。『国体論及び純正社会主義』ですね。僕は歴史に興味があるので、こういう古いものをと……。ほかに出してきたのは、プラトン『国家』、アリストテレス形而上学』などなど。西田幾多郎とかフィヒテとかショーペンハウアーとか。趣味の世界ですな。福永武彦『夢みる少年の昼と夜』とかも。不勉強で福永が今日どういう評価や位置づけなのか全く知らないのだが、そんなことはどうでもいいだろう。世阿弥の『風姿花伝』とかも。余りにも雑食だね。自分の理念などはとりたててないのだ。さて、いま午後1時だが、これから続く膨大な暇な時間をどうやって過ごそうか思案しているところである。10回くらい冷水シャワーを浴びるのもいいし、アイスクリームを買ってきて食べてもいいし。いずれにせよ余りにも暇である。怠惰というか無為というか、とにかく文字通り何もしてないし、する気もない。あれこれ報道を眺めて、僕は千葉県民なので投票権はないが、山本太郎が東京選挙区の5人目に食い込みそうだというNHKに少し沈思黙考。山本の躍進を脱原発派の多くは喜ぶだろうが、吉良佳子は? かなり苦しい戦いとはいえ大河原雅子は? 脱原発派はSPEEDIE及び20ミリシーベルト問題で鈴木寛を攻撃するが、まず、丸川珠代にどうにかなって欲しいと希望してみたりとか。

ザ・グレイト・ジャズ・ピアノ

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