ピアノ・インタープリテーション
もうすぐ正午か。オスカー・ピーターソン・トリオ『アフィニティ』からアル・ヘイグのソロ・ピアノ『ピアノ・インタープリテーション』へと聴き継ぐ。後者は1976年の録音だということです。妙中俊哉氏が最初にプロデュースした作品なんだってさ。ヘイグのピアノのタッチはいつものことながら上品。彼は言っていたそうだ。ピアノを打楽器として扱う奏者は好きじゃない。ピアノは弦楽器として扱わなければ……。まあ一つのよくある御意見だが。三咲のBig-Aから帰りしなに、また帰宅してから立て続けにソフトクリーム、アイスクリームを食べる。冷房をガンガンに入れて、母親のリクエストで少しうとうとできるような静かな音楽はないかということでこれを選んでみた。ピーターソンは軽快にスウィングしてこれはこれでいいのだが。さて、読書と図書館とポスティングはどうしようか。とりあえず真昼で余りにも暑いから今は外出はやめておこう。読書は何を読もうかな。ショーペンハウアー、シェリング、フォイエルバッハ、キェルケゴールなどが読みたい。日本人なら西田幾多郎とか。いやはや。疲れてますねえ。
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