ア・ガーランド・オブ・レッド

少し前に目が醒め、Twitterなどをチェックしてレッド・ガーランドの『ア・ガーランド・オブ・レッド』を再度聴いている。もうちょっとしたらシャワーでも浴びようかと思っている。今日は月曜日で図書館も閉まっているので、のんびり読書とピアノだろうか。図書館のウェブサイトでカミュ全集を予約しないといけないなと思う。まだ船橋市長選の結果は確認していないが、どうせ最初から期待はできないだろう。朝刊で読めばいいことだ。TwitterとかFacebookなどの皆さんの書き込みを拝見すると、都議選で民主党が惨敗し、他方共産党は少し躍進。民主は共産を下回って第四党に後退したそうだ。FBの知人がこう感想を漏らしていた。「有権者自民党の失政には『お灸を据える』程度なのに、民主党には文字通り『死ね』と言うんだな」。

確かにそうである。有権者の判断や投票は自由なのだ、何にも制約されないのだ、といってもこの判断は余りにも非情だ。こうしてみれば、社民党が消滅寸前の危機にあるだけではなく、民主党も極めて厳しい危険な状況にあることが分かった。共産党の躍進は喜んでもいいのだろうが、しかし、自民党の暴走を止められるだけの数の力なのかどうか。

こうすると、都議選は来月の参院選の前哨戦とも言われているが、来月の参院選の結果も楽観を許さない、それどころか厳しい結果も覚悟しなければならないのではないか。「政権交代への幻想を棄てるべき、断ち切るべき」かどうかなどという主観的な話ではなく、客観情勢が甘い楽観的見通しを許さないものになってきている。革新系が政権を獲得する日は当面来ない、というか、永久に来ない気もするが、中道・中間政党の再びの政権交代も余りにも難しい。自民党政権がしばらくは続くのだとしても、憲法改正生活保護切り下げなどの苛政が敷かれるのをできるだけ阻止したり、または、遅らせるなどの努力がしたいものである。といっても、何をどうすればいいか分からないし、それに僕はとりたてて政治的ではないのだが。

吉田正純 ‏@myosida 6時間

都議選での改憲派与党の勝利と、3分の1に満たない投票率は、本当に危機的な状況。消滅寸前の社民などはもちろん、共産もこの程度で喜んでいられる状況では全然ないだろう。ただ自民党は得票率4割でも実際に投票したのは有権者全体の1割強程度!ということ、まだまだひっくりかえせるはず。

ワリオ ‏@yssakuma 5月4日

三媒体合同特別広告企画 民主党は日本の未来に何ができるのか - BLOGOS(ブロゴス) http://blogos.com/feature/dpj2013/民主党は解体し、党内左派は消滅寸前の社民、その他共産、生活あたりの左翼系政党と大同団結するしか存在意義はないだろう。

ア・ガーランド・オブ・レッド

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カミュ『よそもの』きみの友だち (理想の教室)

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