続き。
続き。
今やってることに意味があるとは思わないが、これ以外のことに興味がない。
考えるに、世界を変える、世の中を変える、外界、現実に働き掛ける、ということには幾つか、さっき整理してみたが、3通りくらいの方法がある、と思う。科学、政治、経済である。
ぼくは哲学が好きなわけだが、これまで存在した哲学者で「世界を変えた」といえるのは誰だろうか、とよく考える。そしてその度に、デカルトだろう、と結論する。彼は、哲学、形而上学をやっただけではなく、数学、自然科学(当時の言い方では、自然学)も刷新、或いは創始したのである。
科学でなければ、政治、経済などが思い付く。それはそうだが、ぼくはそういったことに手を着けるつもりがない。
文化とか藝術などといっても實にしょうがない、客観的価値のないものだろうとは自分でも思うが、そういうものしかやりたくないのである。やりたくないことは一切何もやらない。したいことしかしない。
いわゆる現実とか必然などは全て無視する。
確かにお金がなければ生活は成り立たない。困ったことだ。それはそうだが、バイトでも探そうか、という気持ちには一切なれない。實に無為な豚である。
船橋の豚。
written by iHatenaSync