2012-07-18 短歌、短歌。 短歌 死に絶えて凍る心のその先にただ広がるはこの世の地獄 闇夜から闇夜に渡る旅人は言葉すらなく佇むばかり 命さえなくなる日々を過ごしても「意味」の果てには「無意味」が広がる 無情にもただ殺された人々の死骸の果てに陽が照りつける 死骸にも蛆虫が湧くその様に生きた自然の営みを見る 何処迄も死人ばかりのその道をデッド・ロードと人は呼ぶのか 死を賜う天皇陛下の御真影破り捨てても平気の平左