近況アップデート

おはようございます。精神病というべきなのかどうかは分かりませんが、病気はつらいものですね。最近目覚めてからしばらく、ベッドのなかで考え事をしていることが多いです。その考え事というのは、別に哲学のことを考えているわけではなく、個人生活のことを考えているわけですが、非常に苦痛である場合が多いです。例えば、自分の生徒であった大学生のことを考えました。自分が彼に対する感情(若さへの嫉妬など)を十分に整理できなかったということを反省しました。いーぐるの掲示板などへの投稿のことも考えてみました。考えてみると、自分がいうようなことは無効というか、無意味だと感じました。フーコーソシュールラカンなどについていわれていることが正確ではないのではないか、とかいうことは言ってもしょうがないし、彼らは本当はそういうことに興味がないんじゃないかな、と思いました。

精神病とか同性愛はもうそれ以上どうしようもないことだと思います。精神病者と正常人、同性愛者と異性愛者を隔てる深淵は深く、こえられないと思います。二丁目のレズビアンバーに、「精神病の人お断り」と貼り紙がしてある店があるそうです。ひどいと思いましたが、しかし、過去にあれこれトラブルがきっとあったのでしょう。だから致し方がないのかもしれません。精神科医とかカウンセラーは、私は精神病ではないとか、彼らの表現でいえば、とりたてて「病態」がないというようなことをいいます。そうかもしれません。ただ、私がどうしようもなく手の施しようもないほどに苦しんでいるのは事実です。医者には「病気」でないものは治せないというのも、しょうがないと思います。