"femmelets"の由来
hiroe sekineさんの"a-me"を聴き終わり、平林牧子さんの『マキコ』を聴いています。
- アーティスト: 平林牧子
- 出版社/メーカー: ミューザック
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
Twitterでsunamajiriさんが、MarxのBotが男性=貨幣所有者、女性=商品と書いていたのに、女性だけが商品なのか?と突っ込んでいましたが、私はそれは、Marxの限界だと思います。「時代的」限界ともいえないでしょう。何故なら太古の昔から「男娼」、春をひさぐ少年はいたはずだからです。
それで思い出したのが、小野瀬裕子さんから、なんでfemmeletsってハンドルネームなの?と訊かれて、femmeletsというのは、femme(フランス語で「女性」という意味)+lets(地域通貨)で、女性が交換されるのはまるで貨幣みたいだから、と答えたら、彼女から、交換されるのは女性だけなの?と的確な突っ込みが。確かにその通り。
10年前は"hommelets"(homme=フランス語で「男性」という意味+lets)と"femmelets"と2つwebsiteを作っていましたが、今は消滅したかも。2002年末にぶっ壊れたデスクトップパソコンにFTPのパスワードとか全部入っていたので、更新できなくなったのです。パソコンのクラッシュっていきなりくるから怖いね。
今だったら、"queerlets"とか"xlets"(xはx-genderのxね)とか言いたいかも。最近は単に"lets"というハンドルネームも使います。或いは(短縮して)"l"とか。