地域に根付く〜いかにして芸音音楽アカデミーを宣伝するか?

『相棒』スペシャルを視聴後、少し寝て、結局18:30頃から老父とポスティングに回った。今日は三咲駅近くの道を歩いた。
老父と話し合いながら、いかにして芸音音楽アカデミーを宣伝していけばいいのか、考える。これまで通り、チラシをTSUTAYAで1枚5円でコピーして100枚ずつ撒くのが良いのか、それとも別の効果的な宣伝方法があるのか。
インターネット、ホームページは、Yahoo!Geocitiesを中心にしているが、そこは無料会員は商用利用禁止なので、おおっぴらに店や塾の宣伝をするわけにもいかない。メールといっても、二和向台・三咲・咲が丘・八木が谷地区の住民のメールアドレスも分からない。TwitterFacebookGoogle+などはどこまで宣伝効果があるのか分からない。
100万円で買った電気看板はあるが、もっと別に、手描きの看板も作りたいとも思っている。
それと、「非営利」の宣伝もしたいとも思う。つまり、私自身の、「攝津正」の宣伝ということである。そんなことをしても何の意味があるのかは分からないが。
また、芸音は別にして、私自身何とか世に出たい、小説であれ哲学思想であれ音楽であれ、何であれ他人に認められたいという気持ちがある。私の表現活動にお金を払ってくれる人を探したいとも思う。だが、それは無理、とも思う。明治の昔から三流物書き志望者は喰えないと相場が決まっているのだ。それはインターネット時代になった平成の今も変わらない。周りを見てみても、自分の本を出したり成果を挙げているのは、長年地道に努力していた人々である。何の土壌もない私が、いきなり世に出られるわけもないのだ。そう考えると少々憂鬱だが、致し方がない。私は一生、カラオケ教室の息子さん、若先生で終わるかもしれない。その可能性が高いことに慄然とする。しかし、それが現実である。