苦々しく思い出す。

西部忠(Q設計者)、宮地剛(Q管理運営委員会代表)、穂積一平Windsプログラマー)、福井哲也(元オンライン登記人)などの人々を幾ら憎んでも恨んでももう仕方がないのだと分かってはいても、彼らに嫌悪を覚えずにはいられない。彼らは、私のような駄目人間を道徳的に断罪していたのだ。そして有能な「自立した個人」だけのアソシエーションを志向した。
だがそのような卓越した個人、自立した個人など幻想でしかない。有害な幻想だ。
私は救われないひきこもり・ニートとして、現代思想オタクとして、屑として、彼らに対峙する。私こそ彼らが否定した「NAM的なるもの」だ。駄目なもの、惰民だ。しかし私は、そのことに開き直っている。
lets_think MLが描き出しているのは、Q幹部の雄々しき独立性などではなく、駄目人間へのあからさまな差別感情であり、自立できない人間を貶める選民思想である。私はそのようなものに、永遠に反抗し続ける。