ネットバンク寄生論

differenciaの美容師・後藤学はQの登記人であった。その彼が、Q代表の西部忠ホームページ)が提案したネットバンク寄生論を激しく批判し、さらに不正高額取引を柄谷祐人、福西広和と共に行った。そして柄谷祐人と市民通貨L(後にGと改称)を提案したが、実現しなかった。
ネットバンク寄生論とは、基本的に、Qの本人確認をネットバンクに代行して貰おうという発想である。本人確認が登記業務の過重さを招いており、また、本人確認書類が「爆弾」であるという認識から、そのような提案が行われたが、仮にその提案がすんなり通っていたなら、その後の展開は随分違っていただろうと思う。
歴史に「もし」はないが、悔しい。