人間不信

この4年間、いろいろなものを見てきた。僕は、一方で西部忠に労わりの言葉を掛けながら、彼が参加していない別の場では彼を人格的に貶めるような発言をする(ダブルスタンダード!)者らを決して信用しない。QからLへ、そして訳の分からぬ自己正当化へと逃げ込んで行った連中を絶対に許さない。

大体柄谷派の人達というのは、他者(Qや重力)が上手くいっていないことを高みから見下ろして自己正当化に努めているわけだが、そうした姿勢そのものが非倫理的だ。他者のことを論う前に、自分自身の実践をつくっていくべきではないのか? 地道に草の根の運動をやっていこうという気持ちはまるでなく、心理的な穿鑿と揚げ足取りで一生を過ごす人達とは、決して一緒にやれないと思う。