私の提起

今日のあかねでのイベント、以下のような簡単なレジュメを用意していきます。多くの方のご参加をお願いいたします。

私の提起
攝津正

１） 大学構内でビラを撒いていただけで逮捕し警察に引き渡すという早稲田大学当局の異常な行動は、どのような背景から生じてきたものか。

２） 「マルチチュード」「JUNK」「プレカリアート」等々と様々に語られる新しい主体は、資本主義の変容を背景に生じてきたものと思われるが、それをどう理解すればいいのか。

３） 早稲田大学のビラ撒き不当逮捕やプレカリアートメーデーのサウンドデモ弾圧に見られるように、「JUNK」や「プレカリアート」といった新たな主体に対して、逮捕弾圧攻撃が仕掛けられていると見ることが出来るが、そのような情勢に対してどう対抗していけばいいのか。（付記：メーデー弾圧支援お願いいたします。）

４） すがさんが考える現在性の革命や運動といったものは、どんな在り方のものか。どこかですがさんは「受動的革命」について語っていたと記憶するが──。

５） すがさんが考える真の「大学解体」とはどのようなものか。またその後の展望は。

６） 従来型の市民社会が衰退しているとして、その後に待ち受けている社会（管理統制社会？）はどのようなもので、私達はそれにどのようにして抵抗することが出来るのか。