Q管理運営委員会宛てのメール

Q管理運営委員会・監査委員会御中

なかなか書くのに難渋しているので、一旦送ります。追加がある場合は、再度送付いたします。

審査をよろしくお願いいたします。

1)貴殿の過去におけるQに対する加害・迷惑行為,特に,貴殿が過去に Q管理運営委員,Q監査委員,Qユーザーに対して繰り返し行った各種のMLや HPでの誹謗や名誉毀損,および,他人のメ ールアドレスを不正利用してユーザーMLに投稿したハッキング行為に関する事実経過を説明し,これらについて現時点で必要だと考える反省・弁明ないし謝罪を行って下さい。

【事実経過の説明】

  • 2003年夏頃「meta宣言」を執筆、「Qの死」に言及し会員制度及び産業連関内包説を批判。

http://sapporo.cool.ne.jp/hommelets/meta.html
http://sapporo.cool.ne.jp/hommelets/meta_manifesto001.html
http://sapporo.cool.ne.jp/hommelets/meta_manifesto001a.html

  • 「独房Q」MLを公開しようと過去ログを西部忠氏他に過去ログを送付、西部氏から公開を拒絶されるとレインボーリングML等に「西部忠先生へ」を投稿。攝津の言論を封殺しようとしたと論難。

http://groups.yahoo.co.jp/group/meta21/message/130
http://groups.yahoo.co.jp/group/meta21/message/131

  • 「独房Q」ML過去ログを西部忠氏のみ実名の不公正なかたちで複数MLに投稿。

http://www.q-project.org/yanahara.html

  • lets_think MLの断片を入手、Q管理運営委員会宛てに非難メールを送る。
  • 代行取引者木藤古徳一郎氏のアカウントでWinds_qに不正侵入、Q会員全員のメールアドレスを不正取得。それを不正使用して、複数回に渉り「一斉同報メール」をQ会員全員及び地域通貨関連MLに送付、lets_think MLの一部を暴露しQの非人間性、産業連関内包説の詐欺性、運営の排他性等を非難する。西部忠氏・宮地剛氏・穂積一平氏らがNAMを裏切った、NAMメンバーを見捨てたと非難する。途中、QユーザMLにも不当に侵入し、投稿する([q-project-user 1661])。

http://groups.yahoo.co.jp/group/meta21/message/167
http://groups.yahoo.co.jp/group/meta21/message/168
http://groups.yahoo.co.jp/group/meta21/message/169
http://groups.yahoo.co.jp/group/meta21/message/170
http://groups.yahoo.co.jp/group/meta21/message/200
http://groups.yahoo.co.jp/group/meta21/message/220

  • ホームページ「Q、この非人間的なもの」を制作・公開。(現在はプロバイダによって削除されている。)西部忠氏、宮地剛氏、穂積一平氏を人格攻撃。産業連関内包説を批判し、詐欺だと訴える。また、NAMの過去ログの一部をそこで公開する。

【反省・弁明・謝罪】

  • 上記行為は一方的であるのみならず、誤解・妄想(西部忠氏がNAMメンバーを利用し、裏切り、見捨てた)を含むもので、不公正であったことを謝罪する。
  • また私の批判を公けにするにあたって、西部忠氏の私信をMLに晒す、Winds_qやQユーザMLに他人のアカウントを利用して不正侵入し、メールアドレスを不正取得、不正使用するといった手段は、違法なもので、非道義的であったと反省している。以上の行為を謝罪する。
  • lets_think MLに関して、それが不当なQ運営を行っていた「裏ML」であったとの批判を撤回するとともに、不正なイメージを広く伝播せしめ、Q及びQ代表等の名誉・信用を著しく傷つけたことを謝罪する。
  • 監査委員高山大祐氏に関し、不公正な監査委員だとして罷免を求めるメールをQ会員全員等に送付したことを謝罪する。高山氏が不公正だとする主張を撤回する。
  • 産業連関内包説(Q規約2.2.2)の実現可能性への批判は現在でも抱いているが、それを表明するために「一斉同報メール」、「ちろりん村」インタビューの無断使用、日本広告機構への告発などの手段を取ったことは暴力的であり非道義的であったと考える。産業連関内包説は統整的な理念であって、詐欺ではないと現在では考える。Qは詐欺であるとの主張を撤回し、Q関係者に謝罪する。
  • 開かれたQ-hive会議にあって、西部忠宮地剛穂積一平三氏が組織を私物化し抑圧的な運営を行っていたかのような宣伝を行ったことを誤りとして撤回し謝罪する。
  • 代表・副代表不在の混乱時に、自分で代表・副代表等を引き受けるなどの責任の取り方をせず、NAMの動向を見てQ-hiveから逃げ出したことをお詫びする。
  • 当初は柳原敏夫氏の[q-project-user 1229]に全面的に同意していたが、Q監査委員会の情報公開や宮地氏・穂積氏の「その後の意見」における批判を読んで、Q紛争の問題の核心はNAM末期の組織的変質、個人的逸脱にあると考えるようになった。

http://after-that.net/
http://after-that.net/lets_think-2_0_1/pub/siryo/1229.html

  • 特に私自らの「超規約的措置」提案([q-project 5791])がNAM会員であるQ-hive委員の大量退職を招いた事実は、Q-hive内のルールを破り、Qの運営に著しく損害を与えたものであると反省している。
  • また「一斉同報」メールによる批判は、柄谷行人氏・柳原敏夫氏への感情転移に基くものであり、彼らの見解をほぼ全面的に受け容れての事実認識によるものだった。西部忠氏らへの憎悪にしても、彼らがNAMを利用し裏切ったという思い込みに基く不当なものだった。私は事実認識を改め、西部忠氏・宮地剛氏・穂積一平氏及びQの信用を失墜させ、名誉を傷つけたことを謝罪したい。

2)当時から現在に至るQに対する自らの言動に関する自己の見解や心境の変化があればそれについて説明して下さい。特に,貴殿が誹謗攻撃の対象としたQになぜもう一度参加したいと思うようになったのかを明確に説明して下さい。

  • Qを辞めて後、元登記人の電話証言で、「市民通貨L」がQを潰すためにでっち上げられたものだったということを聞き、柄谷行人氏の「Qは終わった」や市民通貨Lの提案に対し懐疑的になった。NAM末期には、市民通貨Lの提案に、何か深遠な理論的根拠があるのではと想定(想像)していたが、何年経ってもその理論的根拠は明らかにされず、市民通貨Lの日本での立ち上げも見送られたと提案者の原祐人氏自身から直接聞き、市民通貨Lの提案が日本や世界の社会状況を変えるものだと思えなくなった。

http://wsb.cc.kindai.ac.jp/ichs-html/home/project.html

  • CCSPで、Qプロジェクトに対する私自身の批判を踏まえ、赤字上限無し、ペンネーム自由の地域通貨metaを運営してみたが、参加者が増えず、取引も少なく失敗した。

http://www.ccsp.jp/myccsp/entry/detail.php?pId=40
http://groups.yahoo.co.jp/group/meta21/

  • WATにも興味を持ってML等に参加しているが、活発な取引をするに至っていない。

http://www.watsystems.net/index.html

  • 地域通貨LETSであれWATであれ)自体に問題があるのかもしれないとも考えるが、自分が(かつての)規約の一部を書いたQの可能性をもう一度探求してみたいと望むようになった。

3)もしQにいま参加することになったら何をしたいのか,何を貢献できるのかなど,Q再入会に対する希望や抱負を述べて下さい。

  • 具体的に提供できるモノ・サービス等はすぐには思いつかないが、素人ながらジャズ講座などやってみたいと思っている。著作権等の問題がなければCDレンタルなどもしたいと思っている。また運営にも再び携われればと思っている。

4)以上の1)〜3)の文章だけでなく,貴殿が各種のMLやHPの投稿などで過去に公開したか,現在も公開している文章も再入会の審査対象となります。1)〜3)に表明された現在の考えが,貴殿がこれまでホームページで公開されてきた様々な文書と異なる場合(あるいはそれらの不足を補うものである場合),公開された文書は削除せず従来通り掲載し続けた上で,現在の見解に基く修正・補足や謝罪を,具体的事項を示しつつ追加公開して下さい。また,その旨をQ管理運営委員会までお知らせ下さい。

「Q-NAM紛争」
http://d.hatena.ne.jp/femmelets/20050831
「京都会議以後の私」
http://d.hatena.ne.jp/femmelets/20050901
「Q-NAM問題-1(ウェブ草稿)」
http://d.hatena.ne.jp/femmelets/20050904
他にも、草稿を書いているものもあるので、追加する場合もある。追加した場合はその都度通知する。

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攝津正
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