2012-12-31から1日間の記事一覧

三島由紀夫の『禁色』

さて、続きである。以上のことからぼくは、三島由紀夫の『禁色』を想い出す。それは、これまで女性に散々翻弄されてきた老作家が、女性に復讐するために、年若い同性愛の美青年を人形のように操るが、最終的に挫折して自殺する(そして、遺産を青年に遺贈す…

アルゲリッチの葬送

ホロヴィッツのブラームス

ホロヴィッツのブラームス。

骨の髄まで深く病んだ自然

それは(骨の髄まで深く病んだ自然)ということだが。Twitterで昼間に、或る人が、彼はノンケ(=異性愛者)なのだが、カネのために男相手に体を売ろうかと書いていた人だったが、髭が伸びてきて、それを定期的に剃るのが大変だ、という意味のことをツイート…