正しくあろうとしてはいけない

午前にUstreamのあと買い物。帰宅してラーメンを食べて寝ていた。気付けば午後1時半である。相変わらず怠惰な暮らしに終始しているが、よくよく人生について瞑想省察して《正しくあろうとしてはいけない》と思う。今のままでもお前のどこが正しくあろうとしているんだと反問されそうだが、それでもやはりそうである。そういうことを常に思っているが、今日は猪瀬直樹であるとか朴裕河などについて(両者は全く別だが)について、またそれ以外についても思った。そういう(左翼)政治だけが大事なのではなくありとあらゆる分野においてそうだが、《正しくあろうとしてはいけない》ーー僕は端的に自分が悪または怠惰、我儘強情だと思うが、これでも不足でありもっともっと徹底的にどこまでもそうあらなければならない。そう思うのである。ありとあらゆることがそうであり、そうして考えれば考えるほど悲しくなるのではあるが、それでも自分の根源的な選択は悪であってそれ以外ではない。そうとしか思わないということだが、まあ、皆さんの意見を沢山読んでも不愉快と怒りしか感じないのだということである。