誰かと性格
お題は「誰かと性格」。何ですかこれは? わけわからんぞっ。ま、どうでもいいが。
ぼんやりしているうちに2分が過ぎ去り、残り時間が12分になってしまったっ。困ったね。
いや、別に何も困らないが。
性格俳優って言い方があるが・・・。だが、演劇、映画、テレビにはくわしくない。
いや、テレビっ子だが。
悪い? 悪いっていわれても、構わないが。
だって、根っからテレビっ子だから・・・。
最近の考え方には興味ないのだ。
テレビは洗脳だとか。ネットに真実があるとか。
ねーよ、そんなもん。
あるわけないだろ。
いい加減にしなさいよ。ありもしない空想話で与太を並べるのは。
それより、『沙粧妙子最後の事件』とか、『ケイゾク』とか、『聖なる怪物たち』とかを観ましょうよ。そのほうが遥かに有意義だ。ぼくはそう思う。
中谷美紀は性格俳優なんだろうか?
彼女の歌は変わっていたが・・・。
歌詞も自分で書いてたんだよね? 偉い偉い。
それでこそ美紀衛門だ(ぇ
中谷「生まれーてーこーなーけーればぁー、ほんとーはーよかったのぉー」→「(ぶすっ)」
(ぶすっ)
(ぶすっ)
(ぶすっ)
(ぶすっ)
(ぶすっ)とか、通りすがりに背後から、一撃を加へる、失格の日々。(短歌)
子連れ狼「ちゃんの仕事は、失格ぞな・・・」
帰りゃいいが、帰らんときゃ、
この子は雨ん中、骨になる、
この子は雨ん中、骨になる、
ああ、大五郎、まだ三つ。
・・・みっつめの朝が過ぎ、よっつめの夜が来て、いつつめの朝が、
雨だった・・・
・・・さうだったのか。
冷たい雨が降っていたのか。
幼い心を凍てつかせ。帰らぬちゃんを待っている。
帰らぬちゃんは、今何処に。
失格ぞな。
失格ぞな。
ちゃんの仕事は、失格ぞな。
こけし頭を撫でている。
ちゃんの仕事は、失格ぞな。
人間失格という小説も、ありましたね・・・。
いやー近代小説ってのは、実に、素晴らしいね・・・。
感動したっ!
人間ってのは本当に素晴らしい。
失格してまでも美しい。
明るさは、滅びの姿なるかな。
人間暗いうちは滅びない。
蹴鞠する、實朝のこへ、聴きながら、砕ける波に、身を任す豚。(短歌)