『論語』の夢

体調が優れず、1時間ほど横になっていたが、こういう夢を見た。店に中年くらいの夫婦が訪ねてくる。彼らに見覚えはないが、どうも会員か常連であるようだ。テーブルの上に私の鞄があり、文庫本が何冊かそこからはみ出ている。夫のほうがその一冊を手に取り、そうするとそれが『論語』である。彼は、「孔子の『子』って、どういう意味なんでしょうかね?」と訊いてくる。私は、それは「○○さん」というような意味だと答えるが、ここで、孔子孫子が夢のなかで混同され、「孫正義さんのようなものです」と私は言う。