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ピュタゴラスの音楽』、カッシーラー『認識問題』、言語学言語哲学の本数冊、デイヴィドソンを借りてきた。

体調不良。Bud Powell "Hot House"を聴く。ともねeさんとSkypeで会話する。客は天候不良で来られない。

"Hot House"はこれほどいい演奏はないが、フランスのお子ちゃまには刺激が強すぎたのか、演奏の途中で子供が泣き出してしまう。

"Hot House"は1963年録音。Bud Powell (piano), Johnny Griffin (tenor saxophone), Guy Hayat (bass), Jacques Gervais (drums).

ともねeさんとSkypeしていたら、彼女が私の父親の私に対する態度が余りにもひどい、と話していたら、ちょうどその父親が入ってきて聴かれてしまったというちょっとしたハプニング。まあ、義理の父親だからねえ。

Bud Powell Trio "A Portrait Of Thelonious". Bud Powell (piano), Pierre Michelot (bass), Kenny Clark (drums). 1961年12月17日、Paris録音。Studio録音なのに擬似効果で拍手の音を入れているという珍妙な一枚だが、演奏の質は極めて高い。

私がアスペルガーだったとすれば、哲学を学んだことはよかったと思う。哲学はひとりで学べるから。逆にそれ以外のことをやろうとすると駄目だった。政治をやろうとしてもうっかり他人を死に追いやったりと、碌なことにはならなかった。

"A Portrait Of Thelonious"はThelonious Monkの曲以外が特に素晴らしい。"There Will Never Be Another You", "No Name Blues"。

当たり前だ。#yjfc_2011sanrikuoki_eq_iwate 東北の首長 増税「時期悪い」 http://t.co/SRc4wcxl

Bud Powell "Bud Plays Bird". Bud Powell (piano), George Duvivier (bass), Arthur Tarlor (drums). 1957-8.

Bud Powell, Art Tatum, UA高橋竹山高橋竹山(二代目)、秋吉敏子を聴くつもりで全CDを出している。Powellはつい先日全部聴いたばかりだが何度聴いても飽きない。素晴らしい。

ライプニッツデカルト批判がテーマの分厚い二巻本が法政大学出版局から出ていたが、借りてこなかった。私はデカルトのほうが妥当だと思う。というか、ライプニッツには「主著」がない。断片があるだけだ。

『人間知性新論』『弁神論』を主著とはいえないだろう。「モナドジー」は短すぎる。「形而上学叙説」も。

こういう意見をいわれて困った。「横から失礼します。日本の左翼において、政党や労組は老人の既得権益を守ることしか頭にない「老人党」です。また、左翼団体は、自分達を疎外してきた日本的世間に対する復讐心しか頭にありませんからね。左翼が若い衆に嫌われるのは当然です。」

政党、労組が嫌いでもいいだろうが、でも俺は一切何も関係ないからね。

自分は発達障害者だから自由主義(資本主義)、個人主義保守主義を支持するという人が何人もいるが、理解できない。発達障害と政治的意見が関係があるのか。私は何もないと思う。

Twitterでは珍妙な主張に多々お目に掛かるので呆れてしまう。

正直なところ、日本がネオリベ強制収容所、地獄などになろうと、私の知ったことではない。生き残った奴らで好き勝手にやってくれ、という感じだ。

Don Byas, Bud Powell "A Tribute To Cannonball". (1) "Just One Of Those Things".

自分が○○である、という当事者性と意見の妥当性は何の関係もない。駄目な意見は永久に駄目な意見だ。発達障害者だから、トランスジェンダーだから、それがどうしたというのか。

当事者、少数派であることと意見の正しさは完璧に無関係だ。

くだらない理屈も「当事者」の口から出れば真理になるなどという馬鹿なことがあるというのか。絶対にありはしない。

Bud Powell Trio "Lullaby Of Birdland".

当事者以外から検証されたら崩壊してしまうような議論など崩壊すべきなのだ。例外はひとつもない。

誤謬は誤謬であり、詭弁は詭弁である。それだけだ。

当事者であるから自分は正しい、などという人々は全員どうかしている。

地域通貨をやりたいNPOから相談メールがきたのはいいが、「大阪維新の会から影響された」とかいうのには呆れたし絶望した。が、現実はそんなものなのだろう。

ひどい頭痛に悩まされる。

そういう私が残酷だと思うならば否定すればいいだろう。が、私は真実をいい続けるだけだ。それがあなたにいかに苦痛であろうとも。

【cyubaki3との対話】
NAMのHという人はEの社員だが、昔リクルートに勤めていた。
彼の持論は、江副やリクルート社は絶対に正しい、抑圧した社会が間違っている、というものだったが、資本主義がそこまで素晴らしいと思うなら、どうして「資本主義への対抗運動」などやるのか昔から疑問だった。
彼にとっては株式会社を設立して事業をやることが運動だったが、しかし、経営計画も何もなかったし、資金集めの目処もまるでなかった。
だから2000年に私が反対して潰したが、それで良かったと思っている。
もし当時、彼と一緒になって会社を作っていたら、大変なことになっていただろう。
NAMはそういうろくでもない連中の集まりだった。

彼が自分でやるなら自由だっただろうが、NAMのプロジェクトとしてやりたいということだったから、私など他の人々を巻き込んでしまうような話だ。それを何の現実的な展望もなく実行してしまおうというのはどうかしている。
彼はそういうことをやったら確実に破滅してしまうだろうということが分かったうえでなおやりたがっていたふしもある。だが、破滅したいなら彼一人が破滅すべきであり、他人を道連れにすべきではないのは当たり前のことだ。そういうことは全くわけがわからない。

now playing: The Bud Powell Trio (with Charlie Mingus and Roy Haynes) "Inner Fires", The Bud Powell Trio (with Charlie Mingus and Max Roach) "Jazz At The Massey Hall Volume Two"
now reading: ヘンリー・ステーテン『ウィトゲンシュタインデリダ』(高橋哲哉訳、産業図書) "Wittgenstein and Derrida" by Henry Staten、キティ・ファーガソンピュタゴラスの音楽』(柴田裕之訳、白水社) "The Music of Pythagoras: How an Ancient Brotherhood Cracked the Code of the Universe and Lit the Path from Antiquity to Outer Space" by Kitty Ferguson