Facebookへの書き込み、ふたつ。

苦労して抜粋したものについては、いろいろ考えるところや言いたいことがあるのですが、今時間がないので、また後ほど。一ついえば、フーコー現象学(現存在分析)の関係というのは、ドゥルーズがいうほど簡単に割り切れるものではない、ということです。それは後にフーコー自身が否認した『精神疾患と心理学』や『ビンスヴァンガー『夢と実存』への序文』など、『狂気の歴史』以前のフーコー、「フーコー」になる前のフーコーに関わります。

昨日有線放送を愉しんでいると書いたら、誰かそれを読んだ人が通報したらしく、今朝目覚めたら有線が一切、聴けなくなっていました。私のようなみじめな人間(自分でそう思っているのですが)を常時監視し、いじめて、私に残された本当に数少ない愉しみすら取り上げる、と思うと、本当に絶望的な気持ちになります。私を憎む人は多いのでしょうがないのでしょう。

精神疾患と心理学

精神疾患と心理学

夢と実存

夢と実存