ウエルシア・図書館・ジャズ

両親の依頼でウエルシア(welcia)船橋咲が丘店へ行き、蒟蒻、トップバリューのウスターソース、煙草二箱(マイルドセブンの1ミリのロングを父に、ケントの3ミリのロングを母に)をAeonのクレジットカードでリボ払いで購入してきた。蚊取り線香も買ってくるように言われていたのだが、店の人に訊いてみると、売り切れとのことだった。
帰宅してメールチェックすると、船橋市北図書館にリクエストしていた倉数茂さんの新著『私自身であろうとする衝動』が届いたという連絡があったので、図書館に行ってきた。
ついでに、与謝野晶子(與謝野晶子)、斎藤茂吉(齋藤茂吉)、正岡子規の全集から一冊ずつ(但し子規からは二冊)借りてきた。これで十冊の上限である。
どうして自分が(下手糞な歌よみなのに)短歌に嵌っているのかは自分でもよく分からないが、ただなんとなしに好きなのである。理由はまるでわからない。そのうち俳句も読んでいこうと思っている。近現代の詩や小説も。
Ray Bryant Trio(Prestige 7096)を聴いていた。これは幾重もの意味で奇蹟的な作品である。jazz史においても、Ray Bryant自身の個人史においても。というのは、Ray Bryantというpianistの本領はfunkyな表現にあるのに、このRay Bryant Trioという作品においては抑制された実に見事な叙情として結実しているのだ。それが奇蹟的だと思える。だから長年愛聴している。
図書館から帰宅すると、Amazonから中島さち子Trio, Rejoiceが届いていた。長い間、聴きたかったpianistであるのでこちらも楽しみ。

レイ・ブライアント・トリオ

レイ・ブライアント・トリオ

REJOICE

REJOICE