日記らしい日記

昨日、三咲中通り商店会主催の夏祭りに出席し、津軽三味線を披露してきた。無事終わり、ほっとしている。
夜、Ustreamをやったが、yukie14さんと意見が対立し、彼女は私の放送を聴くのをやめ、私は彼女をブロックした。以前から意見の相違はあったのだが、やむを得ない流れだと思う。いつの歳になっても友達を失うのはつらいし悲しいが、致し方がないことかと思う。
夏目漱石三四郎』の冒頭部分を読み、小説的に大変面白いと思った。広田先生が日本は「亡びるね」と言う辺りまで。日露戦争後の日本という設定だが、そのような時代状況において、漱石(広田先生)は何故、日本が「亡びる」という予想をしたのだろうか。実際、日本(大日本帝国)は1945年に一旦「亡びる」のだが。『三四郎』には西洋が300年掛けてやったことを日本は40年でやった、という記述もあるが、そのような「近代化の無理」が日本が「亡びる」という原因なのだろうか。考えてみる価値はあると思う。