書き掛けのメール

ナマケモノ倶楽部の皆さん、こんばんは!
地域通貨研究所です(^^)/

今日は、図書館で借りてきて、2冊本を読みました。関根友彦『経済学の方向転換 広義の経済学事始』(東信堂)と廣田裕之『地域通貨入門 持続可能な社会を目指して』(アルテ)です。エコロジカルで持続可能な社会を目指す地域主義(ローカリズム)の潮流が、かなり前からあることが分かりました。廣田さんの本からは、海外の地域通貨運動の現状などが分かりました。

今日、Twitterで、「地域通貨の取引を活性化させようと足掻いてみるが、うまくいかない。どうしてだろう?」と呟いたら、見知らぬ人から、「人々が利用するメリットを感じないからでござる」と応答がありました。なるほどと思ったのですが、人はメリットを感じなければやらないものなんでしょうか? そこがちょっと疑問でした。例えば、Twittermixiに書き込む、このMLに投稿する…。別に利益を求めての行動ではないですよね?