攝津家の物語〜酒がない!

2階から1階へ通じるテレフォンで、母親から、「一滴も酒がない! ウエルシア薬局で買ってきて!」と依頼が。「マルエツまで行ってもいいよ」と私。「マルエツOMCカードは、来月1日から使おう」と母親。それで、ウエルシア薬局(自宅正面にあるTSUTAYAの隣り)へ行ってきた。VISAカードで買うつもりが、財布を間違えて持ってきてしまい、現金でトップバリューの840円の一番安い酒を買った(マルエツの酒は、更に安いわけだが)。で、今帰ったところ。
母親が、コーヒーを立てたからと、立てたてのコーヒーを淹れてくれた。飲む。美味い。こういう瞬間は、生きていて良かったな、とちょっと思う。
今日は昼間、50年代のマイルス・デイヴィスを連続して聴いていた。今は、デューク・エリントンの『ザ・ポピュラー』と『ビリー・ストレイホーンに捧ぐ』を続けて聴いている。エリントンとマイルスには通じるものがある、という意見もあるが、さて、何か見えて(聴こえて)くるであろうか。