主知主義批判と感覚、観念の相互作用

いーぐるnote2010掲示板にアクセスできないのでこちらで。
後藤さんの主知主義批判、そして感覚と観念の相互作用の研究という視点、大事だと思います。主知主義批判はメルロ=ポンティからくるものですよね。メルロ=ポンティは両義的で、主知主義を批判するとともに経験論も批判していましたね。
政治や経済と文化の関係の研究も必要ですね。ジャズは、資本主義(自由主義)陣営で栄えていたように思います。現在は分かりませんが…。共産圏のジャズって余り聞きませんよね。ゴンサロ・ルバルカバキューバ出身ですが。現在の中国とかってどうなんでしょうかね? 韓国にはジャズシーンがあるそうですが、北朝鮮のジャズとか想像もつかないですよね。
そしてイスラム諸国ではどうなんでしょう。アメリカの音楽であるジャズは、やはり「敵性音楽」なんでしょうか。パレスティナのジャズというのも考えづらいですよね。クレズマーなど、イスラエルユダヤ)音楽とジャズとの関係はあるのですが…。