プレカリアートの憂鬱

私は、自分もそこに登場している、雨宮処凛の『プレカリアートの憂鬱』を昨日今日と読み返している。そこにある無数の生の辛さに絶句する…。自分はまだ甘いと思う。
ひきこもり・ニートの二十代、三十代が父親の寿命=自分の寿命と思っているという話が出てくるが、うちは母親の寿命=自分の寿命という感じである。母親が稼いでいるので。

プレカリアートの憂鬱

プレカリアートの憂鬱