だけ取り残された感じ

大学、大学院やNAMで出会った研究者志望、批評家志望の青年らはみんな、望み通り研究者、批評家になっているのが大半だ。大学で出会った白井聡くんや浜野喬士くん、國分功一郎さんがそうだし、大学院で共に学んだ澤里岳史さんらがそうだし、NAMで活動した王寺賢太さん、田口卓臣さん、杉田俊介さん、倉数茂さんらがそうだ。
自分は何も書けないし、本も出せない。
能力がない。駄目である。
そういうことを考えると、辛くなる。