の理由(わけ)

本の整理を始める前、船橋市立北図書館を徘徊したが、欝で何も借りる気力が起きず一冊も借りられずに帰ってきた。親に話したところ、「金がないから欝になるんだろう」とのこと。
いや、違うんだが。そもそも図書館で本借りるのただなんだけれど。そういうことではなくて、借りて、本を読み、また返して…という営みそのものに無意味さを感じるというか、自分の知的?営為そのものの無意味、無価値を感じて塞ぎ込むということなんだけれど、私が哲学書を書いて出版すると思い込んでいる親にはそういう自虐の気持ちは分からないんだろうな。