図書館詣で2
関根敏行『ストロード・ロード』を聴きながら(案外良かった)、再び船橋市立北図書館に行き、片山善博『差異と承認』と廣松渉『資本論の哲学』(著作集第十二巻)を借りてくる。
火曜日には、ネグリとジジェクが届くので、それまでに薄い本を読んでしまわねばならぬ。月曜日は図書館が休みなので集中して読むようにしよう。
『差異と承認』は、フィヒテ、ヘーゲルからテイラー、ジュディス・バトラーまで射程に含めた意欲作。廣松のはよく分からないが、マイミクの田上さんが廣松哲学批判をしていたので、それを念頭に読もうと思う。
関根敏行は、以前聴いた時よりも、CDウォークマンで聴いた時のほうが良かった。なかなかエネルギッシュで個性的なピアニストだ。良。
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