図書館詣で

バド・パウエルの『ジャズ・ジャイアント』を聴きながら、船橋市北図書館に行ってきた。アントニオ・ネグリマイケル・ハートディオニュソスの労働』(人文書院)をリクエストし、予約していた鈴木鴻一郎 『マルクス経済学講義』を借り、新着図書コーナーにあった福嶋亮大『神話が考える』を借りてきた。
『ジャズ・ジャイアント』は重要である。何故なら、バド・パウエルにあって完璧な、言い換えれば無傷な作品は2つしかなく、それがヴァーヴ盤の『ジャズ・ジャイアント』とブルーノート盤の『アメイジング』Vol.1だからだ。他の作品は、何がしか傷を負い疲弊したパウエルが聴かれる。
鈴木鴻一郎のは、グッドタイミングだった。というのも、大学生時代から持っている、『マルクス経済学』を再読したところだったからだ。
福嶋亮大の本は、マルクス資本論とは関係ないが、今話題の本。ちょっと興味あったので、チェックしてみた。
帰宅して、Yuji Plays Bachの続きを聴いている。プーアル茶を飲む。冷房掛ける。

ジャズ・ジャイアント

ジャズ・ジャイアント

ジャズ・ジャイアント

ジャズ・ジャイアント

マルクス経済学講義 (1972年) (青林講義シリーズ)

マルクス経済学講義 (1972年) (青林講義シリーズ)

神話が考える ネットワーク社会の文化論

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マルクス経済学 (1956年) (経済学全集〈第4〉)

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